すらら、4/16からChromebookに対応

 すららネットは、4月16日からクラウド型学習システム「すらら」がChromebook対応すると発表した。対応済みのWindows、iPad、Android タブレットに加え、利便性を向上させることで教育市場での導入を促進するねらい。

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 すららネットが展開するクラウド型学習システム「すらら」は、4月16日からChromebookに対応する。これまでに対応済みのWindows、iPad、Android タブレットに加え対応範囲を拡大することで、教育市場での導入を促進するねらい。

 Chromebookは、Google Chrome OSを搭載しているノートパソコン。既存のパソコン・タブレットに比べると安価に購入でき、利便性も高いことから、教育現場での導入が進んでいる。

 すららは今後、教育市場においてChromebookの導入が拡大する可能性を考慮。学習システム「すらら」をChromebookに対応させ、「すらら」の導入やICT教材の導入を検討している学校や学習塾などの国内教育市場および海外市場に向け、導入やパソコン購入費用低減の提案を行なうとしている。

 すららは、すららネットが展開する、インターネットを通じてゲーム感覚で学べる対話型のデジタル教材。従来のデジタル教材の短所を補い、長所を組み合わせ相乗効果が得られるよう、動画配信型、ゲーム型、問題集型を組み合わせている。対象学年は小学校低学年・高学年、中学生、高校生、大学生・社会人。なお、今回Chromebookに対応する「すらら」は、小学校高学年版・中学生版・高校生版のみ。
《佐藤亜希》

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