【夏休み2017】米「Make School」中高大生向けプログラミングサマークラス

 サンフランシスコのMake Schoolは、8月に東京・大阪の2会場で中高大学生向けの3日間のプログラミングサマークラス「Make School 2017 Jump-Start Program」を開催する。プログラミングだけでなく、英語やクリエイティビティが学べるプログラムだ。

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Make School 2017 Jump-Start Program
  • Make School 2017 Jump-Start Program
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  • 現在アメリカで開催中のサマースクールのようす
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 情報科学教育・プログラミングスクール事業を展開するサンフランシスコのMake Schoolは、8月に東京・大阪の2会場で中学生・高校生・大学生向けの3日間のプログラミングサマークラス「Make School 2017 Jump-Start Program」を開催する。プログラミングだけでなく、英語やクリエイティビティが学べるプログラムだ。

 Make Schoolは、新しい形のIT教育を目指してコンピュータサイエンスおよび実践的なプログラミング教育を提供するサンフランシスコの企業。おもに中高大学生を対象に、さまざまなプロジェクトを通じてプログラミングスキルを習得できるカリキュラムを世界中で展開している。日本国内では、2016年より3日間~3週間の特別プログラムを英語で開催し、100人以上の生徒が参加している。プログラムに参加するには、事前にレジュメ・インタビューによる選考を受け、採用されなければならない。

 8月に日本での開講が決定した「Make School 2017 Jump-Start Program」は、8月15日~17日に大阪で、8月21日~23日に東京で開催する。iPhoneアプリ制作を通じて、コンピュータサイエンスの基礎とSwiftプログラミングが学べるコースで、ブレインストーミング、プレゼンテーションのワークショップも実施。ITスキルだけでなく、これからの時代に必要なクリエイティビティやグローバルマインド、発信力などを身に付けるきっかけとなる3日間のプログラムを予定している。

 講師はサンフランシスコのエンジニアやMITの卒業生が担当。ジャパンカントリーマネジャーである野村美紀氏が、英語に自信がない生徒やアメリカ式の授業スタイルに不慣れな生徒に対してサポートを行うため、より多くの生徒・学生が参加可能なプログラムになっている。熱意を持って参加できる人であればプログラミングの知識も不要。

 参加対象は中学1年生以上の中学生・高校生・大学生。大学院生や社会人も参加可能。8月5日までにWebサイトから応募を行い、応募後選考を経て参加する合格者が決定される。参加費は6万円(税込)。

◆Make School 2017 Jump-Start Program
対象:中学1年生以上(中高大学生、大学院生、社会人いずれも可)
参加費:60,000円(税込)
応募方法:Webサイトから申し込む
応募締切:2017年8月5日(土)
※応募後、選考を経て随時合格者を発表
【大阪会場】
日程:2017年8月15日(火)~8月17日(木)
会場:大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪内)
【東京会場】
日程:2017年8月21日(月)~8月23日(水)
会場:TechShop Tokyo(アーク森ビル内)
《畑山望》

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