飯田ケーブルテレビは8月20日、長野県飯田市の「南信州・飯田産業センター」で小中高生対象のPepper(ペッパー)開発コンテストを開発する。ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、自由に設定したテーマを表現する。参加応募は8月18日まで受け付ける。 2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化が始まることを受け、飯田ケーブルテレビはPepperを用いた開発コンテストの開催を決定。対象は飯田下伊那に住む小学生から高校生。個人でも、グループでも参加できる。後援は長野県、飯田市教育委員会が務める。飯田ケーブルテレビは、コンテストへの参加を機にプログラミングに対する興味関心を抱いてほしいとしている。 参加者は飯田ケーブルテレビ安心スマートセンターにあるPepperを利用し、ダンスやあいさつ、写真撮影など、Pepperをどのように動かすかをプログラミングする。Pepperで表現するテーマは自由。飯田ケーブルテレビは、「あなたが作ったPepperでみんなを笑わせて(驚かせて)みませんか」とし、8月18日まで同テレビWebサイト内からの参加応募を受け付けている。 最優秀賞は、作成したPepperプログラミングが飯田ケーブルテレビで放送される。副賞はAmazonタブレット。飯田ケーブルテレビはこれまで、平成29年度長野県子どもプログラミング教室等開催事業補助金を受けたプログラミング教室も展開している。◆飯田ケーブルテレビ 小中高生向けPepper開発コンテスト“僕ト遊バマイカ”開催日:2017年8月20日(月)13:00~16:00場所:南信州・飯田産業センター(長野飯田市上郷別府3338-8)対象:飯田下伊那に住む小学生4年生以上、中学生、高校生(チーム参加可)最優秀賞:作品をケーブルテレビで放映(副賞 Amazonタブレット)参加費:無料応募テーマ・内容:自由応募方法:飯田ケーブルテレビのWebサイト内にある応募フォームから申し込む応募締切:2017年8月18日(金)