留学先候補国、親と子どもに差…トビタテ!留学JAPAN調査

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保護者:子どもの留学を検討した国、もしくは興味があった国 出展:トビタテ!留学JAPAN「留学に関する意識調査」
  • 保護者:子どもの留学を検討した国、もしくは興味があった国 出展:トビタテ!留学JAPAN「留学に関する意識調査」
  • 学生:子どもの留学を検討した国、もしくは興味があった国 出展:トビタテ!留学JAPAN「留学に関する意識調査」
  • トビタテ!留学JAPAN「留学に関する意識調査」
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 文部科学省による官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は8月、インターネットを通じて行った留学に関する意識調査の結果を発表した。学生からはアジアが留学先として人気であることに対し、保護者は欧米志向であることがわかった。

 「トビタテ!留学JAPAN」は、民間企業などからの支援を受け、世界で活躍できるグローバル人材育成を目的とした留学促進キャンペーン。2020年までに大学生の海外留学を6万人から12万人へ、高校生の海外留学を3万人から6万人へ倍増させることが目標。2013年10月に開始し、プロジェクトに選抜された高校生と大学生、通称「トビタテ生」の留学を支援してきた。

 トビタテ!留学JAPANは、6月にインターネットを通じて「留学に関する意識調査」を実施。大学生2年生から4年生の618人と、保護者824人から有効回答を得た。大学生のうち、309人は留学未経験者。調査期間は6月5日から12日。

 留学先に関して調査したところ、保護者が子どもの留学先として検討した、または興味があったと回答した国はアメリカが68.6%と最多。2位はカナダ37.3%、3位はイギリス33.0%だった。4位以下はオーストラリア28.6%、ニュージーランド28.6%と続く。6位以下には欧州が並び、保護者の欧米志向が垣間見えた。

 大学生に人気の留学先も、アメリカが35.6%と最多。2位は19.7%でカナダ、3位は17.2%でオーストラリアだった。4位以下にはイギリスとニュージーランドがランクインしたほか、トップ10内に韓国、中国、フィリピン、マレーシアが入った。トビタテ!留学JAPANは、保護者の上位10位以内に入っていないアジア圏の国がランクインした結果について、保護者と子どもの留学志向には差があるとしている。

 子どもの留学を応援する、またはしたと回答した保護者は、子どもが留学経験のある保護者では9割、留学経験のない保護者では7割が肯定的に回答。留学を応援したいが、反対する理由としては「金銭面」「安全面」があがった。
《佐藤亜希》

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