FuRyu(フリュー)が運営する調査機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所」は8月31日、女子高生を対象とした「スクールライフに関する意識調査」結果を発表した。学校の先生と「LINE友だち」になりたい生徒は50.8%で、28.8%は「なっている」ことがわかった。 「スクールライフに関する意識調査」は、6月から7月まで、フリューが運営するプリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高生と女子高専生を対象に行ったインターネットアンケート調査。有効回答数は194サンプル。 LINEにおける学校の先生とのつながりについて聞いたところ、50.5%は先生と「LINE友だち」に「なりたい」と回答。一方、ほぼ同じ割合の49.5%は「なりたくない」と回答しており、回答は二極化した。 すでに先生と「LINE友だち」になっているのは28.8%。おもなやりとり内容は、試験や学校行事に関する連絡、遅刻・欠席の連絡、雑談などがあがった。 授業中についついしてしまうことを聞くと、「寝ている」が49.5%で最多。「SNSを見る」19.6%と「LINEで会話する」19.1%という回答もあった。「授業に集中している」は26.3%だった。