【センター試験2018】1/13の天気、日本海側で大雪に注意…東京も寒さピーク

 いよいよ平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が平成30年1月13日と14日に実施される。気象庁によると、日本海側を中心に13日にかけて大雪となる所がある。センター試験当日は、広範囲で寒さのピークに達するという。

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  • 平成30年1月13日の気温(画像は平成30年1月12日午前11時発表)
  • 平成30年1月13日の天気(画像は平成30年1月12日午前11時発表)
  • 平成30年1月14日の天気(画像は平成30年1月12日午前11時発表)
 いよいよ平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が平成30年1月13日と14日に実施される。気象庁によると、日本海側を中心に13日にかけて大雪となる所がある。センター試験当日は、広範囲で寒さのピークに達するという。

 気象庁が1月12日午前10時50分に発表した天気予報によると、冬型の気圧配置が続くため、東日本と西日本の日本海側を中心に13日にかけて大雪となる所がある見込み。最高気温・最低気温ともに、全国的に平年並か平年より低いと予想される。最低気温は札幌で-7度、新潟で-5度、仙台で-4度、東京と金沢、広島で-2度、名古屋と大阪、福岡で-1度、高知で-3度、那覇で11度の予報。

 ウェザーニュースの天気予報によると、寒気が日本列島を覆い、広範囲で寒さがピークに達する。日本海側を中心に大雪・吹雪の恐れがあり、視界不良、積雪の急増、吹き溜まりによる道路や鉄道、飛行機など交通機関への影響に注意が必要だ。

 ウェザーニュースのお天気トピックスでは、「“寒い・暑い”による集中力低下を防ぐ!安心装備5選」を特集。会場や座席によっては、暑かったり寒かったりするため、寒暖に対応できるよう、上着の下に着脱が簡単な衣類を1枚着ておくのがお勧めだという。

 大学入試センター試験の受験案内によると、雪や地震などによる災害、試験場の事故、そのほかの事情により本試験が所定の期日に実施できない、または完了しなかった場合のみ再試験を実施する。再試験の実施期日は、平成30年1月20日(土)と1月21日(日)とし、当日の実施が不可能な場合はこの期日よりあとにできるだけ速やかに実施する。

 また、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの病気や負傷により試験を受験できない場合や、試験場に向かう途中の事故により試験を受験できない者、そのほかやむを得ない事由により試験を受験できない者に対する追試験は、平成30年1月20日(土)と1月21日(日)に実施する。公共交通機関の遅延や予定外の運休にあった場合も追試験の対象になるので、試験前に必ず受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。
《工藤めぐみ》

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