【センター試験2018】ベネッセ・駿台「度数分布」公開、東大理三のA判定は865点【大学受験2018】

 ベネッセ・駿台データネットは2018年1月17日、大学別動向として得点別の志望者度数分布を公開した。東大理科三類志望者のセンター試験平均点は793点、A判定は865点以上、B判定は850点。

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 ベネッセ・駿台データネットは2018年1月17日、大学別動向として得点別の志望者度数分布を公開した。東大理科三類志望者のセンター試験平均点は793点、A判定は865点以上、B判定は850点。

 大学入試センター試験の自己採点結果を集計した「データネット」によると、2018年度は参加校数4,900校、参加人数46万4,300人にのぼる。

 度数分布表は大学別に公開されており、得点別の志望者度数分布や平均点、A~Dの合格判定基準、2017年度の合格者分布などを一覧表にまとめている。出願校の見極めは、合格可能性B判定ラインとの差がポイントだという。

 合格可能性B判定ラインを見ていくと、東京大学は文科一類が825点、文科二類が820点、文科三類が815点、理科一類が820点、理科二類が820点、理科三類が850点。

 また、早稲田大学のB判定ラインは文学部が750点、文化構想学部が745点、法学部が745点、政治経済学部国際政治経済学科が745点、商学部が650点、国際教養学部が790点など。

 このほか、センター試験の平均点情報やデータネット成績概況、センター試験最終志願・受験状況なども掲載している。
《工藤めぐみ》

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