チエルは2018年2月13日、クラウド型教材「スーパー英語TOEICテスト・TOEFLテスト対策コース」を全国の高校や大学を対象に発売する。WindowsとMacのパソコンのほか、スマートフォンやタブレットにも対応している。 文部科学省は2020年度から始まる「大学入試共通テスト」において、2024年度以降は英検やTOEIC、TOEFLなどの外部検定試験利用に移行する方針を公表している。また、外部検定試験はすでに多くの大学入試で活用されている。 クラウド型教材「スーパー英語TOEICテスト・TOEFLテスト対策コース」のコンセプトは「24時間いつでもどこでも学べる」。WindowsとMacのパソコンのほか、スマートフォンやタブレットにも対応している。 Reading、Listening、Grammar、Vocabularyのスキルを相互に学習する「ラウンドメソッド」を用いて、学習の定着率を高める。さらに、学習の記録を自動的に集計する「My Portfolio」と、クラス内の講座修了数や学習時間、成績などをグラフや表でわかりやすく表示する「Class Portfolio」で、学習履歴を「見える化」。学生の学習意欲を喚起し、先生はフィードバックがしやすくなる。 「TOEICテスト対策コース」は初級・中級、「TOEFLテスト対策コース」は初級・中級・上級の計5コースを展開する。TOEICテスト対策コースは目標想定学習時間120時間、学習できる単語は2,400語。TOEFLテスト対策コースは、目標想定学習時間150時間、学習できる単語は3,600語。スコアごとに設計されており、最適な学習順・難易度で学習できる。 おもな販売対象は、大学・短期大学・高校などの文教市場。価格は1ライセンスあたり年額8,316円(税込)。1コース分の価格となっており、5コースから選択して購入が必要となる。 Webサイトでは申込みのほか、問合せや体験版の申込みも受け付けている。◆スーパー英語TOEICテスト・TOEFLテスト対策コースコース:TOEIC初級、TOEIC中級、TOEFL初級、TOEFL中級、TOEFL上級製品カテゴリ:クラウド型TOEICテスト・TOEFLテスト教材販売対象:大学・短期大学・高校などを主対象とした文教市場発売日:2018年2月13日(火)価格:1ライセンスあたり年額8,316円※1コース分の価格となるため、5コースから選択して購入が必要