Route H、ハーバード大生と高校生の交流会3/12-13…高校生40名募集

 ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学への進学希望者向け進学塾「Route H(ルートエイチ)」は、2018年3月12日にハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)生50名と、3月13日にハーバード大学部生11名と、日本の高校生40名との交流会を開催する。

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 ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学への進学希望者向け進学塾「Route H(ルートエイチ)」は、2018年3月12日にハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)生50名と、3月13日にハーバード大学部生11名と、日本の高校生40名との交流会を開催する。3月10日まで参加高校生を募集する。

 ハーバード大学部生の来日は、2003年に設立されたハーバード大学に本部を置く学生主体の団体「HCAP(アジアにおけるハーバード大プログラム)」によるもの。アジア各国との相互理解の促進を目指し、将来世界のリーダーとなる学生たちのパートナーシップを築くことを目的に、毎年アジアの大学から5校が選考され交流が行われている。一方、ハーバード大ケネディスクール生の来日は、同スクール日本会の企画によるもの。学部生との交流会は2017年度で12回目、ケネディスクール生との交流会は2011年度から7回目の開催となる。

 今回の交流会プログラムは、高校生とハーバード大生が海外トップ大学で学ぶ意義などについて対話する形式で進められる。ハーバード大ケネディスクール(HKS)生との交流会では、HKS生が自身のキャリアやHKS志望理由、将来の目標などをグループ別にプレゼンするほか、HKS生と高校生によるグループディスカッションを実施。ハーバード流の課題解決のステップを学びながら、ある課題について解決方法を議論する。

 ハーバード大学部生との交流会は、学部生11名に加え東京大学の学部生11名、高校生40名にて行われる。ハーバード大生、東大生によるスピーチや大学紹介のほか、「大学生活の理想と現実」をテーマにしたディスカッションを実施。終盤には自由歓談の時間も設けられている。

 いずれもプログラムはすべて英語で行われるため、TOEFL60点以上またはそれに相当する英語力があることが応募資格となる。対象は、応募時に高校1年生または2年生で、海外トップ大学への進学を志望または検討している者。応募は3月10日まで電話またはメールにて受け付ける。交流会はいずれか1つもしくは両方参加も可能。応募多数の場合は抽選となる。

◆ハーバード大生と高校生の交流会2018
対象:高校1年生または高校2年生(応募時)
定員:40名程度
応募資格:海外トップ大学進学志望または検討している者でTOEFL60点以上またはそれに相当する英語力があること
応募方法:Route Hのフリーダイヤルまたはメールにて申し込む
募集期間:2018年2月20日(火)~3月10日(土)
※応募多数の場合は抽選

【ハーバード大ケネディスクール(公共政策大学院)生と高校生の交流会】
日時:2018年3月12日(月)13:30~15:30(開場12:30)
場所:TKP赤坂駅カンファレンスセンター(東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館13F Room B)
参加者:ハーバード大ケネディスクール生50名、日本の高校生40名

【ハーバード大学部生、東大生と高校生との交流会】
日時:2018年3月13日(火)16:00~19:30(開場15:30)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟409号室(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
参加者:ハーバード大学部生11名、東大生11名、日本の高校生40名
※各プログラムはすべて英語で実施
《畑山望》

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