【中学受験の塾選び】早稲田アカデミーの特徴と費用、塾活用ポイント(2018年度版)

教育・受験 小学生

早稲田アカデミー
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 中学受験に向けた塾選びの参考として、大手人気塾5校(サピックス小学部・日能研・早稲田アカデミー・四谷大塚・浜学園)の特徴や費用をまとめた。中学受験で成功するための塾選びと活用のポイントは、中学受験専門個別指導SS-1に聞いた。今回は早稲田アカデミーについて見ていこう。

早稲田アカデミーの指導の特徴



 早稲田アカデミーでは、「本気でやる子を育てる」という教育理念のもと、競争心を刺激する学力別少人数クラス編成で、私語のない緊張感のある授業を行い、生徒たちの集中力を最大限に高める。また、授業はもちろんのこと、宿題のチェックや学習フォロー、面談も担当講師が直接行う。保護者会や個別面談、電話などを通じた保護者との連携も担当講師が行うので、生徒たちの学習意欲や習熟度をきめ細かく確認しながら、効果的な学習ができる。

入塾前の説明や体験授業



 入塾前に授業を体験することは可能。4年生以上は各校舎とも各学年、複数クラスが存在しているため、子どもの学力に合ったクラスで授業を体験できるよう、授業を体験する前に入塾テストの受験を勧めている。

 保護者も授業見学が可能。希望に応じて、教室内で授業見学することも、教室の外から授業見学することもできる。早稲田アカデミーの各教室は教室外からでも教室内が見える造りになっている。

入塾前のテストの有無



 入塾前にテストがある。実施日時は、毎週土曜日の午後2時から、または日曜日・祝日の午前10時から。費用は4月14日まで無料。入塾テストの予約は、希望の校舎へ直接電話するか、Webサイトの入塾テスト予約フォームより予約する。なお、ほかの模試やオープンテストの結果により、入塾テストが免除される場合がある。

年間にかかる費用とカリキュラム



 1年生と2年生は24万100円、3年生は31万2,224円、4年生(4科)は51万5,080円、5年生(4科)は77万9,280円、6年生(4科)は86万8,864円(詳細は費用一覧参照)。費用には、季節講習費やテスト費も含む。

年間にかかる費用

通塾の頻度と時間帯



 4年生は週2回、5・6年生は週3回。6年生は土日の志望校対策コースがある。小学4年生以上は、お弁当が必要。
・4年生:週2回 午後5時10分~午後8時35分
・5年生:週3回 午後5時10分~午後8時55分
・6年生:週3回 午後5時10分~午後8時55分

塾選びと活用のポイント


(中学受験専門個別指導SS-1副代表 馬屋原吉博先生)

 他の大手塾と比較したときの大きなポイントのひとつは「面倒見の良さ」だ。もちろん校舎や担当講師による差はあるが、多くの場合、保護者が希望すれば校舎責任者や担当講師とコミュニケーションをとることができる。大手塾だけが提供できる確立されたカリキュラムに支えられながら、塾と密に連絡をとって学習を進めていきたい保護者には向いている塾だ。

 体育会系のノリは確かにあるので、そういった雰囲気にのって勢いよく学習に取り掛かれるお子さんには向いているが、逆に大きな声に委縮してしまうようなお子さんには向いていないかもしれない。とはいえ、「大きな声で叫ぶ」機会は、合宿や正月特訓といった一部の授業に限られる。体験授業はもちろん、通常授業も、保護者が教室の外から見学することができるので、性格面での相性は事前に決めつけず、実際に授業に参加して判断した方がよいかもしれない。

 6年生の日々の学習サイクルの作り方は、NN(何がなんでも)志望校別コースを利用するかどうかで変わってくる。NNを利用する場合は、NNの学習をメインに1週間の学習サイクルを確立する必要がある。逆に、NNにない学校を志望する場合は、通常授業で地力を付けながら、校舎の講師と綿密に連絡を取り合って志望校対策(過去問演習)を進めていくとよいだろう。全般的に学習「量」で学力を上げようとする意識が強いため、保護者には、お子さんにとって学習が理解をともなわない「作業」になっていないかどうか気を配り続ける意識が求められることが多い。
《工藤めぐみ》

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