アドビ、小中高・教委向け「Creative Cloud ユーザー指定ライセンス」発売

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Adobe Creative Cloud 小中高校向けサービス
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 アドビシステムズは2018年6月4日、小中高校および教育委員会向けの新プラン「Adobe Creative Cloud 小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」の提供を開始した。一般・法人向けと比べコストを抑えつつ、学内外どのデバイスからでもサービスが利用できるようになる。

 Adobe Creative Cloudは、IllustratorやPhotoshopをはじめとするデスクトップアプリや多彩なモバイルアプリなど、世界中で使われているクリエイティブツール。教育現場においても創造性を育むアクティブラーニングの実現を支援するツールとして広く活用されている。

 今回新たに提供開始となる「Adobe Creative Cloud 小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」は、教育機関に所属する教職員や児童・生徒を対象にユーザーを指定して利用ライセンスを与えるサービス。教育機関が保有する特定のデバイスのみにライセンスを与える従来の「小中高校向け/教育委員会向けデバイスライセンス」と異なり、さまざまなデバイスからオンライン利用が可能となるため、ユーザーは学校内だけでなく学外や家庭でも利用できるようになる。

 発売開始に先駆け、角川ドワンゴ学園の「N高等学校」ではユーザー指定ライセンスの採用を決定し、在籍生徒約6,600人のうち、6月から希望する全生徒に無料でライセンス提供するという。また、すでに小中高校向けデバイスライセンスでCreative Cloudを活用している中高一貫校の品川女子学院においても、今秋からユーザーライセンスの試験導入が決定している。

 ライセンス価格は年額1ユーザーあたり492円(税別)で、すべてのCreative Cloudのアプリケーションとサービスが利用可能。小中高校向けは250本から、教育委員会向けは2,500本から購入可能。参考価格として小中高校向け250本の場合、年額12万3,000円、教育委員会向け2,500本の場合、年額123万円(各税別)。購入に関する相談は、Webサイトのオンラインフォームもしくは電話、販売パートナーで受け付けている。

 なお、アドビは2018年6月7日から9日に東京、6月15日から16日に大阪で開催する教育関係者向けイベント「NEW EDUCATION EXPO 2018」に出展し、「Adobe Creative Cloud 小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」について紹介するほか、7月23日に東京大学伊藤国際学術研究センターで開催する「Adobe Education Forum 2018」においても創造的問題解決能力を高めるための学校ICT環境について各界の有識者を招いてフォーラムを行う予定。
《畑山望》

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