2017年TOEIC L&R…国別平均スコア1位は「カナダ」845点、日本は?

 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2018年7月23日、2017年の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。国別平均スコア1位は「カナダ」845点。日本は517点だった。

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国別平均スコア(2017年)
  • 国別平均スコア(2017年)
  • 日常生活での英語使用率別平均スコア(2017年)
  • もっとも重要視する能力別平均スコア(2017年)
  • 英語圏滞在経験別平均スコア(2017年)
  • 国際ビジネスコミュニケーション協会
 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2018年7月23日、2017年の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。国別平均スコア1位は「カナダ」845点。日本は517点だった。

 IIBCが発表した、2017年の世界におけるTOEIC L&R受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果は、TOEIC Programを開発しているEducational Testing Service(ETS)がまとめたもの。アンケートは、受験者の学歴や職歴、英語の学習と使用、TOEIC L&R受験経験についての情報を収集する自己記入式調査で、受験者のバックグラウンドやTOEIC L&Rスコアと英語能力の向上に影響する要因がわかるという。ただし、回答者はアジア地域の割合が高く、ほかの地域の結果を正確に反映していない場合がある。また、質問によって回答率が一定ではないため、データに基づいた推論を行う際は注意が必要。

 日常生活において英語を使用する割合はどのくらいかとの問いに対して、全体の44%が「1~10%の割合」と回答。このように回答した受験者が多いのは、マカオ・日本(46%)、レユニオン・中国(44%)、韓国(43%)など。

 もっとも重要視する英語の技能については、全体の23%が「リスニングとスピーキング」と回答しており、「4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)すべて」と回答した受験者21%よりも若干上回った。

 英語を主言語とする国に滞在したことがあるかとの問いには、全体の65%が「ない」、11%が「6か月以上滞在経験がある」と回答した。また、英語圏の滞在期間に比例して、リスニング・リーディングともに平均スコアが高くなっている。

 国別平均スコアでもっとも高かったのは、「カナダ」845点。ついで、「ドイツ」800点、「ベルギー」772点、「レバノン」769点など。日本は517点だった。そのほか、リスニング・リーディングセクション別の平均スコアや属性別の平均スコアなどを掲載したレポートは、IIBCのWebサイトにて確認できる。
《桑田あや》

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