ビスケットを使った「プログラミングコンテスト」初開催、9/16締切

 デジタルポケットは、ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」を使った初めてのコンテスト「ビスケットプログラミングコンテスト2018」を開催する。テーマは「パズルゲーム」。

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 デジタルポケットは、ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」を使った初めてのコンテスト「ビスケットプログラミングコンテスト2018」を開催する。テーマは「パズルゲーム」。応募期間は、2018年8月1日から9月16日まで。大人から子どもまで誰でも応募できる。

 ビスケットは、簡単なプログラミング言語。ビスケットの開発・普及を行うデジタルポケットによると、ビスケットを使うとアニメーションやゲーム、絵本などを簡単に作ることができ、難しいことを覚える必要もないという。

 プログラミング教育がブームとなる中、堅苦しい雰囲気も見え始めていることから、原点にかえってプログラミングの可能性と楽しさを味わってもらおうと、ビスケットを使ったプログラミングコンテストを企画した。

 テーマは、ビスケットがもっとも得意としている「パズルゲーム」。ビスケットで作ったパズルゲーム(頭を使って解くゲーム)を対象とし、「反射神経を競うもの」「単純に運だけのもの」「連打すればクリアするもの」などは避けてほしいという。

 大人から子どもまで、誰でも応募できる。応募期間は、8月1日から9月16日。入選作品を1つにまとめて10月中旬(予定)にアプリとしてリリース。一般の人に実際に応募作品のパズルで遊んでもらったうえで、11月末(予定)に投票でグランプリなど各賞を決定する。

 コンテスト会期中には、ブログなどでいくつかの基礎的な作り方の記事も配信する予定だという。作品は、後日公開される投稿フォームから応募する。なお、応募作品の著作権は製作者に帰属し、入選作品の利用はデジタルポケットに許諾される。

◆ビスケットプログラミングコンテスト2018
応募期間:2018年8月1日(水)~9月16日(日)
テーマ:パズルゲーム
※ビスケットで作ったパズルゲーム
応募資格:大人から子どもまで誰でも応募できる
応募方法:投稿フォーム(後日公開)より
入選作品発表・アプリリリース:2018年10月中旬予定
投票締切:2108年11月末予定
各賞発表:2018年12月予定
《奥山直美》

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