神奈川県の保育所待機児童、総計3,793人…最多は横浜市

 神奈川県は2019年1月18日、保育所等利用待機児童数(2018年10月1日現在)の状況について公表した。県内の待機児童数は3,793人となり、2017年10月と比べて618人減少。市町村別待機児童数は、政令市・中核市では横浜市、県所管域では藤沢市がもっとも多い。

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過去5年の待機児童数の推移
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  • 保育所等利用申込・利用待機状況
  • 市町村別・保育所等利用待機児童数の推移
 神奈川県は2019年1月18日、保育所等利用待機児童数(2018年10月1日現在)の状況について公表した。県内の待機児童数は3,793人となり、2017年10月と比べて618人減少。市町村別待機児童数は、政令市・中核市では横浜市、県所管域では藤沢市がもっとも多い。

 神奈川県による保育所等待機児童数は、2018年10月1日現在の集計結果をとりまとめたもの。待機児童数は神奈川県総計で3,793人で、そのうち政令市・中核市が2,197人、県所管域が1,596人。2017年10月の待機児童数(総計4,411人)と比べて618人減少したが、2018年4月(同867人)と比べると2,926人増となった。

 神奈川県の就学前児童数は43万198人、保育所等利用申込者数は17万2,033人。2017年10月1日と比べて、就学前児童数は5,639人減少した一方で、保育所等利用申込者数は7,741人増加した。保育所等利用申込者数のうち、保育所や認定こども園、地域型保育事業の利用児童数は15万5,748人。保育所等への利用申込みをしているが、利用できていない1万6,285人が保留児童となっている。

 なお、保留児童のうち「預かり保育を実施している幼稚園」「地方単独補助を受けている認可外保育施設」「求職活動中のうち、求職活動を休止している者」「特定の保育所を希望し、保護者の私的な理由により待機している者」「育児休業中の者」など、7つの項目に該当しない3,793人が「待機児童」として計算されている。

 市町村別の待機児童数は、横浜市1,655人がもっとも多く、ついで藤沢市347人、川崎市252人、相模原市230人、大和市185人、鎌倉市173人など。2017年度と比較して減少数が大きかったのは、横浜市222人減、川崎市122人減、厚木市115人減、大和市70人減など。もっとも増加がみられたのは、鎌倉市104人増だった。
《黄金崎綾乃》

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