【高校受験2019】神奈川県公立入試<英語>講評…昨年に続きやや難化

 平成31年2月14日(木)、平成31年度(2019年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜共通選抜が実施された。リセマムでは、湘南ゼミナールの協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。

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2019年度(平成31年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜<英語>講評
  • 2019年度(平成31年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜<英語>講評
 平成31年2月14日(木)、平成31年度(2019年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜共通選抜が実施された。全日制課程の募集定員4万2,810人に対し5万887人が出願し、競争率は1.19倍となった。リセマムでは、湘南ゼミナールの協力を得て、「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても、同様に掲載する。

<英語>講評
(湘南ゼミナール 提供)



 全体の問題構成や配点は昨年度入試を踏襲する形となった。問6以降の読解問題において、総語数が昨年と比べ400語程度増加したため、これまで以上に速く問題を読み解くことが求められた。全体的に難易度はやや上昇したと考えられる。

 問1リスニング問題。(ア)の問題では、聞こえてくる語句のみではなく、会話文を正確に理解した上で、選択肢を選ぶ必要がある。また、選択肢の英文が長くなったため、解答するまでに時間がかかったことが予想される。

 問4並べ替え問題:(ウ)の問題では、選択肢内にlikeやwatchという、同じ単語でも品詞が複数あるものが紛れており、よく考える必要のある問題であった。

 問8対話文読解問題:昨年度550語程度だったものが、750語程度となり語数が増加した。「防災」というテーマは必要不可欠ではあるが、中学生の話題として頻繁に挙がるものではないため、読み進めるのに時間がかかった受験生が多かったのではないか。

 昨年同様4技能をバランスよく問う問題となっている。2021年度以降の新指導要領では、「日常的な話題や社会的な話題」に関して、英語を「話す・聞く・読む・書く」という4技能を活用することが求められている。インプットするだけでなくアウトプットを繰り返し、幅広い話題に触れて、総合的な英語力を鍛えることが大切だ。

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 このレポートは平成31年2月14日(木)に、速報として湘南ゼミナールにより作成されたもの。

協力:湘南ゼミナール
《編集部》

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