愛知教育大学は日本学術振興会とともに、「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施する。3プログラムが用意され、小・中・高校生の参加者を募集している。 「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」は日本学術振興会が、科学研究費助成事業による研究成果の社会還元・普及事業の一環として実施。日本全国の大学でさまざまなプログラムが組まれている。 愛知教育大学では夏休みの期間に3つのプログラムを用意。「夏の星空探訪と天の川銀河ブラックホール探査」「フィールドワークに行こう!-地層と化石の調査から大地の成り立ちを探る」「"天気予報のツボ":実況・予報データの分析実習や気象実験と合わせて学ぶ」を実施予定で、小学生から高校生までの参加者を募集している。 「夏の星空探訪と天の川銀河ブラックホール探査」の開催は8月3日。高校生対象。さまざまなブラックホールの魅力や、ブラックホール天文学研究の最先端の紹介のほか、3Dシアターで宇宙の旅へとでかけたり、天気が良ければ屋上で惑星観察をしたりといった内容が予定されており、大学研究室の雰囲気を体感できる。当日は軽食(お弁当)とおやつが支給される。定員は25名で先着順。申込締切は7月15日。 「フィールドワークに行こう!-地層と化石の調査から大地の成り立ちを探る」は8月10日に予定。ただし台風などで荒天の場合は予備日の8月25日に実施する。対象は小学校5・6年生と中学生(小学生は保護者または学校関係者の同伴が必要、児童1名につき同伴者1名)。借り上げバスで岐阜県の瑞浪に行き、日本列島が誕生する前にできた地層や化石を見る。また、受講生のお弁当とお菓子は大学が用意する(同伴者の分はなし)。定員は25名で、応募者多数の場合は申込締切日後に抽選となる。申込締切は7月10日。 「"天気予報のツボ":実況・予報データの分析実習や気象実験と合わせて学ぶ」は8月28日に実施。対象は高校生だが、中学生も参加可能。天気予報の仕組みや現在の精度について講師が分かりやすく解説し、実際の事例・データの分析や、予報作成を体験できる。こちらもお弁当とお菓子を大学が用意する。定員は20名で先着順。申込締切は7月28日。 参加費はいずれも無料。参加申込は日本学術振興会のWebサイトの「ひらめき☆ときめきサイエンス実施プログラム一覧」より申し込む。当日のスケジュールの詳細や持ち物などは愛知教育大学のWebサイトにて確認のこと。◆愛知教育大学「令和元年度 ひらめき☆ときめきサイエンス」概要【夏の星空探訪と天の川銀河ブラックホール探査】開催日時:2019年8月3日(土)12:30~20:00集合場所:愛知教育大学開催場所:愛知教育大学 自然科学棟対象:高校生定員:25名先生(代表者):高橋真聡(たかはしまさあき)・教育学部・教授申込締切:2019年7月15日(月) ※先着順【フィールドワークに行こう!-地層と化石の調査から大地の成り立ちを探る】開催日時:2019年8月10日(土) 8:30~17:30 ※荒天時の振替日8月25日(日)集合場所:愛知教育大学 自然科学棟5階501室開催場所:愛知教育大学(室内)および岐阜県瑞浪市(フィールド)対象:小学5・6年生、中学生 ※小学生は保護者または学校関係者の同伴が必要定員:25名 ※定員を超えた場合は申込締切日後に抽選を行う。抽選結果は7月26日(金)までにメールにて全員に知らされる。愛知教育大学「@m.auecc.aichi-edu.ac.jp」から送られるメールを受信可能にしておくこと先生(代表者):星 博幸(ほしひろゆき)・教育学部・教授申込締切:2019年7月10日(水)※グループで参加したい場合も1人ずつ個別に申込が必要。1グループは児童・生徒3名まで。誰とグループなのかわかるように申込フォーム「プログラムに期待すること」欄にグループ代表者名を入力のこと。※小学生は1グループに最低1名の同伴者が必要【"天気予報のツボ":実況・予報データの分析実習や気象実験と合わせて学ぶ】開催日時:2019年8月28日(水) 9:40~16:30集合場所:愛知教育大学 自然科学棟 地学教室(538室)開催場所:愛知教育大学 自然科学棟 地学教室(538室)対象:高校生を主対象。中学生も可定員:20名先生(代表者):田口正和(たぐちまさかず)・教育学部・准教授申込締切:2019年7月28日(日)
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