【大学受験2020】河合塾「入試難易予想ランキング表」6月版

 河合塾は2019年6月25日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)93%、東京(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類)91%など。

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2020年度入試難易予想ランキング表(国公立大)医・歯・薬・保健学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(国公立大)医・歯・薬・保健学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(国公立大)社会・国際学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(国公立大)経済・経営・商学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(国公立大)工学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(私立大)社会・国際学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(私立大)経済・経営・商学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(私立大)農学系(一部)
  • 2020年度入試難易予想ランキング表(私立大)医・歯・薬・保健学系(一部)
 河合塾は2019年6月25日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)93%、東京(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類)91%など。

 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)が学部系統別・大学別にまとめられており、河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載されている。

 予想は2019年6月現在のもので、2019年度入試の結果と全統模試の志望動向を参考に設定されているが、今後の模試の志望動向などにより変更する可能性がある。また、大学の募集区分も変更の可能性があるという。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインでみると、社会・国際学系は一橋(社会-社会)90%、経済・経営・商学系は東京(文科二類)91%、工学系は東京(理科一類)91%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)93%が最難関。

 私立大学の偏差値をボーダーラインでみると、社会・国際学系は上智(総合人間-社会TEAP、法-国際関係TEAP)と早稲田(社会科学-社会科学)70.0、経済・経営・商学系は早稲田(政治経済-経済、商)70.0、農学系は明治(農-農全学部3)65.0、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。

 Kei-Netではほかにも、2020年度入試情報として、センター試験に関する情報、入試日程に関する情報、新設大学・増設大学・学科一覧、入試変更に関する情報を掲載している。
《外岡紘代》

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