東京五輪チケット、申込額高いほど当選しにくい傾向

 東京2020大会オリンピック観戦チケットの当選確率は約3割で、申込金額が大きければ大きいほど当選しにくい傾向にあることが、ジーフロンティアが2019年6月28日に発表した調査結果より明らかとなった。

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東京2020大会オリンピック観戦チケットの申込状況における緊急アンケート
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 東京2020大会オリンピック観戦チケットの当選確率は約3割で、申込金額が大きければ大きいほど当選しにくい傾向にあることが、ジーフロンティアが2019年6月28日に発表した調査結果より明らかとなった。

 ジーフロンティアが運営するキャッシュレス情報サイト「マネープレス」は、全国300人を対象に「東京2020大会オリンピック観戦チケットの申込状況における緊急アンケート」を実施した。調査期間は6月24日~25日。

 調査では、東京2020大会オリンピック観戦チケットに申し込んだのは回答者の26.3%で、約4人に1人であることが明らかに。そのうち、当選したのは24人で当選確率は30.4%だった。

 観戦チケットの申込者79人のうち、申込金額を回答したのは62人で5万円以下がもっとも多い回答だった。申込総額別に当選確率を見ると、「5万円以下」と「10万円超~15万円」がもっとも高く42.86%、ついで「5万円超~10万円」と「15万円超~20万円」の33.33%、「30万円超~50万円」が20.0%で、申込金額が大きければ大きいほど当選しにくい傾向にあることがわかった。
《桑田あや》

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