【夏休み2019】国交省「こども霞が関見学デー」約40プログラム開催

 25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。国土交通省では、地震対策を学ぶ見学ツアーやシミュレーターでの鉄道運転体験など、約40のプログラムを実施する。一部のプログラムは、事前申込みが必要。

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「こども霞が関見学デー」国土交通省見学プログラム
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 25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。国土交通省では、地震対策を学ぶ見学ツアーやシミュレーターでの鉄道運転体験など、約40のプログラムを実施する。一部のプログラムは、事前申込みが必要。

 こども霞が関見学デーは、文部科学省をはじめとした府省庁などが連携して、業務説明や省内見学などを行うイベント。親子の触れ合いを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁などの施策に対する理解を深めてもらうことを目的としている。2019年は8月7日・8日に開催され、25府省庁などで実施する。

 国土交通省見学プログラムでは、事前予約プログラムとして、「国土交通大臣とおはなししよう!」「地下の探検隊、募集!~地震対策を学ぶ見学ツアー~」「最新のクルマに乗って、『プロパイロット・パーキング』を体験しよう!!」などを実施。予約不要のプログラムでは、「『体験型』インフラメンテナンス!~VR高所作業&ドローンなど最新技術に挑戦!~」「目指せ!!天下統一?~国土づくり体験ゲーム~」「鉄道の運転を体験してみよう~鉄道運転シミュレーター~」などを用意している。

 特設ステージ「feel・カムイ・2019」では、2020年4月に北海道にオープンするアイヌ文化が体験できる民族共生象徴空間・ウポポイの施設紹介を行うほか、ムックリ演奏、紙しばいなどを通じてアイヌ文化を身近に感じることができる。特設会場では、ヤギ除草の見学とヤギとのふれあい体験、インフラを観光資源として活用した「インフラツーリズム」の紹介、2018年の「鉄道のある風景写真コンテスト」入賞・入選作品の展示などを実施する。

 プログラムによって開催日時や場所、対象学年、定員などが異なる。各プログラムの詳細は、国土交通省Webサイトにて確認できる。事前申込みが必要なプログラムは、メールにて申込みを受け付けている。締切りは7月7日(必着)。

◆「こども霞が関見学デー」国土交通省見学プログラム
開催日:2019年8月7日(水)・8日(木)
会場:国土交通省(東京都千代田区霞が関2-1-3中央合同庁舎第2号館・第3号館)
対象:幼児~高校生

<事前予約プログラム>
締切:2018年7月7日(日)必着
申込方法:メールにて申し込む
《桑田あや》

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