公立小中学校の冷房設置率、東京・滋賀・香川は100%

 公立学校の冷房設置率は78.4%と、前年度より18.2ポイント増えていることが2019年9月19日、文部科学省の調査結果から明らかになった。公立小中学校普通教室の冷房設置率は、2019年度末には北海道、青森県、秋田県を除く全都府県が80~100%に達する見込みだという。

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公立小中学校等の空調(冷房)設備設置状況の推移
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  • 都道府県別の公立小中学校の普通教室における空調(冷房)設備設置状況
 公立学校の冷房設置率は78.4%と、前年度より18.2ポイント増えていることが2019年9月19日、文部科学省の調査結果から明らかになった。公立小中学校普通教室の冷房設置率は、2019年度末には北海道、青森県、秋田県を除く全都府県が80~100%に達する見込みだという。

 公立学校施設における空調(冷房)設備の設置状況調査は、全国の公立学校(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校)を対象に2019年9月1日時点の冷房設備の設置状況を調べたもの。

 公立学校の冷房設置率は、普通教室が前年度比18.2ポイント増の78.4%、特別教室が前年度比6.5ポイント増の50.5%、体育館が前年度比1.2ポイント増の3.2%。冷房設置率は上昇傾向にあり、普通教室では2014年4月1日時点の35.8%から倍増している。

 学校種別の冷房設置率では、小中学校が普通教室77.1%、特別教室48.5%、幼稚園が保育室89.2%、保育室以外の諸室72.4%、高校が普通教室83.5%、特別教室43.7%、特別支援学校が普通教室89.7%、特別教室75.2%。

 小中学校の普通教室における冷房設置率を都道府県別にみると、「東京都」「滋賀県」「香川県」の1都2県が100%、ついで「福井県」99.9%、「群馬県」99.5%など。一方、もっとも低いのは「北海道」0.8%、ついで「青森県」5.6%、「秋田県」18.7%。

 公立小中学校の普通教室における冷房設置率について、2019年度末時点の見込みを都道府県別にみると、「北海道」「青森県」「秋田県」以外はすべて、「80~100%」に達している。

 文部科学省では、都道府県や市町村別の設置状況についてもWebサイトで公表している。
《奥山直美》

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