ソフトバンクグループのSB C&Sは2019年10月18日、家庭で基礎的なプログラミング学習ができる教材「Sphero Mini Activity Kit」を発売する。販売価格は9,768円(税込)。発売に先立ち、SoftBank SELECTIONオンラインショップにて10月2日より予約の受付けを開始する。 Sphreoは、2010年にアメリカ合衆国コロラド州ボルダーで創業した教育ロボットメーカー。世界で4万以上の教育機関でSphreoの製品が利用されている。Sphero Mini Activity Kit(スフィロミニ アクティビティキット)は、世界で累計約60万台の販売実績のあるSphero Miniから、家庭用学習向けにアクセサリーを拡充させた新製品。アクティビティカードに沿って進めていくと、楽しみながら段階的に学習することができる。 手のひらサイズのSphero mini クリアシェルロボティックボールには、ジャイロスコープ、加速度計、LEDライトなどの機能を搭載。アクティビティカードと迷路やコースを作ることができる部品を付属しており、家庭で基礎的なプログラミング学習ができる。 Sphero Playアプリで操作を習得した後は、さらに拡張性に優れたプログラミングシステムSphero Eduアプリへ学習を進めることができ、Sphero miniをプログラミングできるようになる。指で描いた線の通りにボールをコントロールするところから始め、基本的なスクラッチブロックに移行し、やがてJavaScriptテキストでプログラムを書けるようになるという。◆Sphero Mini Activity Kit発売日:2019年10月18日販売価格:9,768円(税込)同梱物:・Sphero mini クリアシェルロボティックボール・アクティビティカード 15枚・ミニボーリングピン 6個・コーン 3個・コンストラクションセット・ロボティックボールカバー・micro USBケーブル