学研プラスは2020年3月17日、「未来の教室」実証事業で開発した、「Music Blocks」を使ったSTEAM・プログラミングの学習・教育コンテンツを、新型コロナ感染症による学校休業対策の一環として先行公開すると発表した。 Music Blocksは、音楽と算数とプログラミングを一緒に学べる学習ソフト。楽器やリズムなどを指示するブロックを組み合わせたり、音程の数値を変えたりしながら、プログラミングをゼロから学び、音楽や映像づくりを楽しむことができる。もともと広く無料で利用できるものだが、関連する3種類の学習・教育コンテンツも合わせて無料で利用できる。 「Music Blocksの操作が学べる動画」では、ソフトを使ってできることについての解説から、使い始めるための方法、プログラミングの仕方などについて、「Music Blocksを使った作品づくりが学べる動画」では、プログラミングをしながら音楽や映像の作品をつくる方法について説明。「Music Blocksチャレンジプリント」では、Music Blocksの機能や作品づくりについて、クイズ形式で学ぶことができる。 Music Blocksオンライン版と関連コンテンツは、公式サイトにて公開されている。