横浜市監修「防災TikTok」第2弾、地震・熱中症啓発動画リリース

 TikTokは2020年6月5日、横浜市消防局と防災分野における連携協定を締結。「防災TikTok」第2弾として、横浜市消防局が監修した地震・熱中症に関する楽曲や動画を配信している。防災分野における地方自治体とTikTokの連携協定締結は日本初の取組み。

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 TikTokは2020年6月5日、横浜市消防局と防災分野における連携協定を締結。「防災TikTok」第2弾として、横浜市消防局が監修した地震・熱中症に関する楽曲や動画を配信している。防災分野における地方自治体とTikTokの連携協定締結は日本初の取組み。

 TikTokは、グローバルで推進するCSR活動「TikTok for Good」の一環として防災啓発を目的とした「防災TikTok」を推進している。「防災TikTok」第1弾は、気象庁監修のもと大雨・洪水に関する知識・防災啓発動画を制作、TikTokで発信した。

 今回「防災TikTok」第2弾として、横浜市消防局と共同で地震・熱中症に関する知識・防災啓発を目的とした楽曲および動画を制作。人気クリエイター・うじたまいによるオリジナル楽曲や、地震発生時の「その場にあった身の安全」を伝える動画、熱中症対策の動画などをTikTok内「防災TikTok」特設ページにて発信している。今後は風水害対策や火災予防などをテーマにした動画も順次制作・発信する予定だという。

 TikTokは、複雑な内容も直感的でシンプルに伝えられるショートムービーの特性や拡散しやすいTikTokの特徴を生かして、防災に無関心な層にも防災情報の発信を行い、日本の災害対策に貢献するべく取り組んで行くとしている。
《畑山望》

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