文部科学省は2020年8月13日、次学年または次々学年に移して教育課程を編成することを可能とする特例を告示した。最終学年以外の児童生徒に関して、2年間または3年間を見通した教育課程編成で、学習の遅れを取り戻すことを可能とする。 8月13日に告示されたのは、2021年度(令和3年度)から2022年度(令和4年度)までの間における小学校学習指導要領、中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領、特別支援学校小学部・中学部学習指導要領、特別支援学校高等部学習指導要領の特例を定めるもの。リシードで全文を読む