LINEみらい財団は2021年3月4日、災害時の情報との付き合い方やデマの見極め方を学ぶための教材「情報防災訓練」を開発し、公開したと発表した。教材は誰でも無償でダウンロードが可能。全国の小中学校に向けて教材を活用したオンラインでの出前授業も実施する。 LINEは、東日本大震災をきっかけに「災害時でも大切な人と連絡を取れるサービスを」という思いから生まれたコミュニケーションアプリ。災害時に役立つ機能の充実や防災・減災の取組みに力を入れてきた。また、CSR活動として情報リテラシー教育にも取り組んでいる。リシードで全文を読む