文部科学省は2021年9月14日、新型コロナウイルスワクチンについて、希望する受験生が早期に接種できるよう各自治体に配慮を要請する考えを示した。受験生のワクチン接種に積極的に取り組んでいる自治体の事例を集めた事務連絡も厚生労働省とともに発出した。 現在、国内ではワクチンの供給が進み、職域接種分も含めると、10月10日までに12歳以上の対象人口の約9割に相当する分量のワクチンが全国に配送される見通し。リシードで全文を読む