千葉県教育委員会は2022年4月14日、新型コロナウイルスの影響を踏まえた学校教育活動の制限緩和について公表。感染症対策の徹底は継続しつつ、修学旅行等、段階的に教育活動の制限を緩和する。 千葉県教育委員会は、児童生徒の成長に欠かせないさまざまな体験や活動が必要以上に中止・縮小されないよう、必要な感染症対策の徹底は継続しつつ、地域や学校の状況を踏まえた教育活動を行っていく。 授業では積極的にICTを活用しつつ、グループ学習や実技・実習(球技・楽器演奏・調理実習等)、校外学習を基本的に実施する。学校行事については、運動会では多様な種目を実施。修学旅行は県内外問わず実施する。卒業式等の式典は、保護者等も参加して開催する。 給食・昼食は、「対面」での黙食を許可し、飲食店の認証基準を参考して行う。部活動は通常通り実施し、小学生の外遊びも推奨する。ただし、クラスターの要因となる部室の利用や下校時の寄り道時の感染症対策を徹底する。徹底すべき基本的な感染症対策として、健康観察の徹底、会話時のマスク着用、定期的な手洗いの実施、換気の徹底、狭い閉鎖空間での密集状態の回避をあげている。
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