TOEIC L&R公開テスト、12月・2月の実施エリア拡大

 日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2022年12月18日および2023年2月26日の午前・午後に実施するTOEIC Listening & Reading公開テストにおいて、実施する受験地を増設すると発表した。12月は1会場、2月は4会場増設する。

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TOEIC L&R公開テスト 2022年度 増設する受験地
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 日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2022年12月18日および2023年2月26日の午前・午後に実施するTOEIC Listening & Reading公開テストにおいて、実施する受験地を増設すると発表した。12月は1会場、2月は4会場増設する。

 TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)は、日常生活やグローバルビジネスにおける生きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。ビジネスの他、学校における入試や単位認定等にも広く活用されており、2021年度の日本における受験者数は約212万人。2020年4月からは、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)においてオンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となっている。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。

 今回、増設するのは、12月が沖縄の1会場、2月が岐阜、浜松、三重、愛媛の4会場。これにより、沖縄と愛媛は年6回から年7回実施に、岐阜、浜松、三重は年8回から年9回実施に変更となり、より多くの人に受験機会を提供する。

 あわせて、増設受験地限定のキャンペーンを実施。今回増設された受験地で該当の試験を受験した受験者全員に、試験日当日会場で受験記念ノベルティをプレゼントする。

 各公開テストのスケジュールや詳細は、IIBCのWebサイトから確認できる。

 TOEIC Programは、TOEIC Listening & Reading Test、TOEIC Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストをあわせたTOEIC Programは、世界160か国、約1万4,000団体で実施されている。


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《畑山望》

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