2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)2日目の1月15日に実施された数学1(数学I/数学I・数学A)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。
難易度はいずれも昨年の大学入学共通テストとの比較で分析されている。編集部でまとめた下記の難易度表では難化は赤、易化は青に色分けしている。詳細については、各予備校のWebサイトを参照してほしい。
なお、1月15日午後7時30分時点で分析未対応の科目は「-」で記載した。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性がある。
数Iは、午後7時30分時点で難易度分析が完了しているのは東進とデータネットと河合塾で、いずれも「易化」としている。数I・Aは、東進とデータネットと河合塾は「易化」、代々木ゼミナールは「やや易化」としている。
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昨年は大幅に難化したことから試験終了後にSNSを賑わせたが、今年は易化したという印象だ。SNSでは数I・Aで出題されたバスケットボールのシュートに関する話題が見られた。
河合塾とデータネットは1月15日夜、予想平均点を発表する予定だ。例年にならうと午後10時ごろになる見込み。あわせて参考にしたい。
リセマムで公開している問題分析および難易度、解答速報に関する記事は下記のとおり。
<1日目>>> 4予備校の【地理歴史・公民の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【国語の問題分析】はこちら
>> 1日目の【難易度分析】はこちら
>> 1日目の試験【問題・解答】はこちら
<2日目>
>> 4予備校の【理科1の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【数学1の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【数学2の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【理科2の問題分析】はこちら
>> 2日目の【難易度分析】はこちら
>> 2日目の【問題・解答】はこちら
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