子供の名前、重視したのは「漢字や言葉の意味」が最多

 NEXERは2024年6月28日、青山ラジュボークリニックと共同で実施した「子どもの名前」に関するアンケートの結果を公開した。子供の名前は、過半数が「パパとママ」で決めており、名づけで重視したのは「漢字や言葉の意味」「響き」「画数」などであることがわかった。

生活・健康 未就学児
子供の名前、どのように決めた?
  • 子供の名前、どのように決めた?
  • 子供の名前は、誰が考えた名前にした?
  • 子供の名づけでもっとも重視したことは?
  • 「その名前にして良かった」と思うような経験はある?

 NEXERは2024年6月28日、青山ラジュボークリニックと共同で実施した「子どもの名前」に関するアンケートの結果を公開した。子供の名前は、過半数が「パパとママ」で決めており、名づけで重視したのは「漢字や言葉の意味」「響き」「画数」などであることがわかった。

 「子どもの名前に関するアンケート」調査は、2024年6月12日から17日にかけて、事前調査で「子供がいる」と回答した50代以下の男女を対象にインターネットで実施した。有効回答は228サンプル。

 子供の名前は、52.2%と半数以上の人が「ママとパパ」で考えたと回答している。その理由として、「2人の子供であるため2人で決めたかった」(30代・男性)、「名づけの本を一緒に見ていて、かわいいと思った名前にした」(30代・女性)、「姓名判断をして、その中から選んだ」(30代・女性)などのコメントが寄せられているという。

 子供の名づけでもっとも重視したことの1位は、「漢字や言葉の意味」34.6%となった。ついで「響き」29.8%、「画数」18.9%と続く。

 最後に「その名前にして良かった」と思うような経験の有無を聞いたところ、65.4%が「ある」と回答した。「いい名前だと褒めてもらえることがあるから」(30代・男性)、「素敵だね、と友人や親せきに褒められたこと」(30代・女性)などのエピソードが寄せられたという。

《中川和佳》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top