2017年のペルセウス座流星群が8月13日午前4時頃に極大を迎える。12日の夜半頃から13日の明け方にかけてが、もっとも観測に適した時間となる予測だ。月明かりをなるべくさえぎり夜空が十分に暗い場所で観察すれば、1時間に35個程度の流星を見ることも可能だという。
日本最先端の紫外線研究・予防サービス「日盾UVケアラボ」を展開するレッドマルスADベンチャーと沖縄県北谷町立桑江中学校の教諭は共同で、リアルタイム紫外線測定ウェアラブルデバイス「QSun」を活用した、屋外部活動での本格的な生徒の紫外線予防に着手したと発表した。
未来のまなびプロジェクト実行委員会は8月12日、教育関係者に向けたプログラミングイベントを開催する。前原小学校校長の松田孝氏や元古河市教育員会の平井聡一郎氏らが登壇が登壇し、プログラミング教育を実践する方法について説く。参加無料。
7月28日~8月4日までイラン(テヘラン)にて開催された「第29回国際情報オリンピック」において、日本代表として出場した生徒4名が金メダル3個、銀メダル1個を獲得し、参加84か国・地域の中でトップの成績をおさめた。うち1名は個人得点でも世界1位となった。
環境省は8月3日、「平成29年7月24日~7月30日までの全国の暑さ指数の観測状況および熱中症による救急搬送者数と暑さ指数との関係について」を発表した。この期間の日最高WBGTの平均値は、過去5年間の平均値以上で、年間でもっとも高い時期を上回る状況が続いた。
ガイド付きツアーである「オリエンテーションツアー」は、初めてキッザニアで何をすればいいのか、保護者は一緒に回れるのかなど、疑問や不安を持つ人を対象に実施する。前回の来場から時間が経過してルールがよくわからないという人も対象となる。
東京工業大学デジタル創作同好会traPは8月26日、中学生・高校生の初心者を対象としたプログラミング教室を同大学大岡山キャンパスで開催する。当日は指導者を含めた6名のグループでゲーム開発に挑戦する。定員は50名。参加費無料。
愛知県は8月19日から9月3日にかけて、磁気により浮上して運行する交通システム「リニモ」と沿線地域を舞台としたリアル謎解きゲーム「リニモとキオク」を開催する。沿線の公園や博物館をめぐってヒントを探し、謎を解き明かしながら沿線の魅力を探る。
8月4日、第99回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場する47都道府県49代表の組み合わせ抽選会が行われた。全代表校の初戦相手が決定した。
開幕が目前に迫った「第99回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)」について、関西大学は8月4日、経済波及効果が約350億8,080万円にのぼるとの試算結果を発表した。注目の清宮幸太郎選手は出場できなかったが、観客の消費支出などから大きな経済効果が予想されている。
宇宙の研究に興味を持つ中高生とその保護者を対象とした「宇宙を学べる大学への進学説明会」が、8月27日に東京理科大学 神楽坂キャンパスで開催される。東京理科大学のほか、早稲田大学、中央大学などの関東圏を中心とした12大学が参加予定。申込不要。
つくば市は、つくば市内にある指定の研究機関や施設の展示、イベントを見学しながら回るスタンプラリー「つくばちびっ子博士2017」を7月22日~8月31日まで開催している。対象は小中学生で全国から参加可能。基準を満たすとつくば市から優秀博士に認定される。
国立国会図書館は9月24日、岩手県民会館でシンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」を開催する。対象は、中学生以上。定員は400名、参加費無料。申込期限は、9月15日まで。
東京ディズニーランドでは、ハロウィーンイベントの初開催から20周年を数えることを記念して体育の日の2017年10月9日(月・祝)に、開園前のパーク内を“仮装して走る”スペシャルプログラム「ディズニー・ハロウィーン・ファン・アンド・ラン」を初めて開催する。
東進は8月27日、センター試験本番と同じレベルやボリューム、時間で実施する模試を、東進ハイスクールと東進衛星予備校の各校舎で実施する。インターネットまたは校舎窓口にて所定の書式による申込みの場合、受験料3,456円(税込)。
平成29年3月に大学を卒業した人のうち、就職者の割合は76.1%で、7年連続で上昇したことが8月3日、文部科学省の「平成29年度学校基本調査速報」結果からわかった。大学院修了者では、修士課程が78.2%、博士課程が67.7%と、いずれも過去最高を記録した。