公文教育研究会は、3月26日から30日に東日本大震災の被災地を訪問する「Tohoku Trip」を実施。現地体験を通し、自分たちにできることを考え行動することを目的に子どもたちが参加する。
文部科学省と厚生労働省は3月18日、平成26年3月に大学卒業予定者の2月1日現在の就職内定状況を取りまとめて公表した。就職内定率は大学が82.9%で男子より女子の内定率が高い。理系も昨年同期比より増え、9割を超えている。
東京都私立学校審議会は3月17日、東京都知事あてに私立学校の設置等に関する11件の答申を行った。駿台予備学校立川校の設置や松蔭女子専門学院の廃校などが認可された。
文部科学省は3月18日、「大学の世界展開力強化事業」平成23年度採択分の25のプログラムについて中間評価結果を公表した。立命館大学と千葉大学が優れた取組状況のS評価の結果になった。
マイナビが「2015年卒マイナビ大学生就職意識調査」を行い、その結果を発表した。大手企業志向の学生が44.9%と約半数に上り、前年比3.7ポイントアップの2年連続で上昇となった。
キネマ旬報社は、全国にイオンシネマ76劇場を運営するイオンエンターテイメントと共同で、2015年度開催を目指し「全国映画感想文コンクール実施委員会(仮称)」を設置すると発表した。
ブレーンバンクが運営する「四谷学院 大学受験予備校」は3月19日、55段階の教材をスマートフォンで学習できる教材「スマホ教材」を提供開始した。四谷学院の在籍生は無料で利用できる。
無料で学べるオンライン学習塾「アオイゼミ」は4月7日、高校講座の提供を開始する。高校1、2年生には数学を基礎から定期試験レベルまで、英語は長文読解や文法の基礎を講義。高校3年生には過去問を用いたセンター対策授業を提供する。
チエルは、対応プラットフォームを拡大したeラーニング教材「2014年度版 スーパー情報倫理」を3月19日より発売す。内容の改訂でけでなく、「CHIeru.net」、「CaLabo Bridge」、「eNetLibe」に対応したという。
非営利団体SafeGov.orgは3月18日、「日本の保護者の意識調査」を発表した。調査結果より、子どものインターネットの閲覧傾向を企業が追跡・分析してオンライン広告に利用することに74%の保護者が反対していることが明らかになった。
厚生労働省は3月18日、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。医師合格率は90.6%、歯科医師合格率は63.3%となった。合格者名簿が同省のホームページに掲載されている。
「夢・化学-21」委員会は、小1~4生対象の無料化学実験教室「夢・化学-21 わくわく理科・実験教室」を科学技術館(東京都千代田区)で年6回開催。5月17日の初回開催分の申し込み受付を開始した。
大阪府では4月8日(火)、「大阪の英語教育」に関する説明会、およびハーバードなど4大学の「米国大学進学」説明会を実施する。参加費は無料だが、事前の申し込みが必要。会場はホテルニューオータニ大阪。
米国のおくるみブランド「エイデンアンドアネイ」が主催する育児イベント「赤ちゃんのためのおくるみレッスン+ママのための子育て対談イベント」が3月30日、アマゾン ジャパン(東京都目黒区)で開催される。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、カナダ・トロントで開催される国際宇宙会議(IAC)学生派遣プログラムの参加者募集を開始した。1999年開催の第50回アムステルダム大会に始まり、これまでにあらゆる学科から学生約300名をIACに派遣している。
法科大学院の学生募集停止が相次いでいる。関東学院大学は3月14日に、新潟大学は3月17日に、2015年度以降の学生募集を停止すると発表した。いずれも志願者が減少したためだという。なお、在学生が課程を修了するまでは両校とも存続する。