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日能研は、小学6年生の保護者を対象とした難関校入試問題分析会を7月に開催する。今回、分析会の対象とする学校と開催日は、栄光学園中学校が7月3日、聖光学院中学校が7月5日。申込みはWebサイトより受け付ける。
ロイターはクラリベイト・アナリティクスとの提携により、アジアでもっともイノベーティブな大学ランキングTop75を発表した。1位「KAIST」、2位「ソウル大学校」、3位「東京大学」で、上位20校に日本の大学が7校ランクインした。
ベネッセコーポレーションは、中高生向けオンライン海外大進学講座「Global Learning Center(GLC)」の卒業生による海外大進学イベントを7月に東京と名古屋、大阪、福岡の4か所で開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
LoiLo(ロイロ)は平成28年10月に神奈川県教育委員会と協定を締結し、4月より課題解決型学習(PBL)の共同研究を行っている。この共同研究の成果発表として、10月6日に県立横須賀高校で公開授業を実施する。
Z会は7月より、レゴブロックを用いたプログラミング講座を通信教育講座として提供開始する。講座は小学1~4年生を対象とした「基礎編」と小学5・6年生を対象とした「発展編」がある。
福島県・羽鳥湖高原の森にあるブリティッシュヒルズは、子ども向け英語研修企画「イングリッシュキャンプ」を8月に開催する。小学生・中学生・高校生対象コースのほか、ファミリーコースもある。
日本私立大学連盟は、センター試験に代わる新テストの内容を受けて、同連盟の考えを意見書にとりまとめ、6月9日に文部科学省へ提出した。私立大学が「大学入学共通テスト(仮称)」を利用する際の問題点を指摘している。
平成29年度の公立小中学校の冷房設置率は41.7%と、3年前より11.8ポイント増加していることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。そのほか、公立幼稚園は58.3%、公立高校は49.6%にのぼる。
ソニー・グローバルエデュケーションは6月より、教育機関向け「STEM教育パッケージサービス」の提供を開始した。ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を反転授業のための学習コンテンツとして利用する。
SAPIX(サピックス)小学部は、6月4日に実施した小学6年生対象の「2017年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を9月28日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。
東京都教育庁は6月8日、平成30年度(2018年度)東京都立高等学校入学者選抜の日程を発表した。選抜実施日は、推薦が1月26日と27日、第一次募集と分割前期募集の学力検査が2月23日、分割後期募集と全日制第二次募集の学力検査が3月9日。
6月1日時点で内定を獲得している学生の割合は53.6%と、前年と比べて5.7ポイント増加したことが、アイデムの調査結果より明らかになった。女性よりも男性、文系よりも理系の内定獲得率が高い。
日経HRは6月7日、日経キャリアマガジン特別編集ムック「価値ある大学2018年版 就職力ランキング」を発売した。「企業が採用を増やしたい大学」「実就職率が高い大学」などのランキングをもとに大学の就職力を徹底比較。定価は907円(税別)。
ナガセは6月6日、連結子会社の早稲田塾11校舎を8月末をめどに閉鎖すると発表した。早稲田塾の経営資源を集中して、売上げの回復と経費圧縮の両面から業績改善に取り組むという。
文部科学省は6月6日、平成28年度の国公私立大学入学者選抜の実施状況を発表した。志願倍率は国立が4.0倍、公立が5.4倍、私立が8.0倍。志願者数は国立が減少した一方、公立と私立が増加した。
青年教職員の35.1%が妊娠・出産・子育てに関わる制度を取得しにくいと回答していることが、全日本教職員組合(全教)が6月5日に発表した調査結果より明らかになった。