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国公立大学の合格発表が始まった。合格発表時にはアクセスの集中が予想されることから、京都大学ではサイトの事前登録を勧めている。東北大学などでも外部サイトを開設し、合格発表時にアクセスが集中しないよう対策をとっている。
大分県公立高校入試の学力検査が3月8日に行われるのに合わせて、OAB大分朝日放送は同日午後4時50分より「OAB高校入試解答速報2016」を放送する。東大東進セミナーの講師陣が生放送で解説。午後7時からはインターネット配信も行う。
算数オリンピック委員会は、「算数オリンピック」の25周年記念事業として初めて問題を公募し、大賞には賞金100万円を贈呈する。対象となるのは、小学1~6年生を主対象とした算数の作問。1人5点まで応募が可能で、3月31日まで受け付けている。
神奈川県は3月1日、県内の私立高校について3月2日以降も募集を受け付ける学校の平成28(2016)年度募集要項を取りまとめ、ホームページに公表した。全日制22校、通信制4校の私立高校が生徒募集を行っている。
個別指導塾の受験ドクターは2月29日、「よく出る!中学受験算数イメージde暗記 根本原理ポイント160カード」を追加製作したと発表した。中学入試の算数で頻出の根本原理を160個のポイントにまとめたカードで、中学受験をしている家庭から反響があるという。
奨学金を借りている人の4割近くが奨学金返還について「苦しい」と感じており、非正規労働者では56.0%に上ることが2月29日、労働者福祉中央協議会(中央労福協)の調査結果から明らかになった。奨学金返還が結婚に影響を及ぼしているという人も3割に上った。
企業の採用活動が3月1日に解禁され、2017年3月卒業予定の大学生らによる就職活動がスタートした。ディスコの調査によると、企業による採用は6年連続で増加の見込み。企業の採用活動スタンスは、「人数の確保よりも学生の質を優先」が8割を占めている。
発達した低気圧と冬型の気圧配置の影響で、3月1日は北日本を中心に大荒れの天気となっている。北海道では1日夕方にかけて暴風雪のピークとなる見込みで、1日に予定されていた公立高校の卒業式は30校で延期となった。北海道では、3日に公立高校入試が予定されている。
入園・入学式で保護者が着る服について、6割が困った経験があることが2月22日、ブラケットの調査結果からわかった。7割近くの母親が式のために洋服を購入している一方、3人に1人は式で着た洋服について「当日以外一度も着ていない」という実態にあった。
北海道教育委員会は2月29日、平成28(2016)年度公立高校入学者選抜の再出願後の最終出願状況を発表した。石狩学区の平均出願倍率は前年度と同じ1.2倍で、もっとも出願倍率が高いのは札幌啓成(理数)の2.6倍であった。
総務省は3月3日、「先導的教育システム実証事業」と「ICTドリームスクール実践モデル」の成果発表会を開催する。両事業に取り組んでいる地域や企業、学校が実証のようすや成果を報告する。参加申込みは、ICT CONNECT21のWebサイトで事前に受け付けている。
東京都教育委員会は2月24日、同日行われた平成28(2016)年度東京都立高等学校入学者選抜の受検状況を発表した。全日制全体の受検者数は45,413人、受検倍率は1.43倍。前年度の1.41倍と比べ0.02ポイント上昇した。
高校段階の基礎学力の定着度を把握・提示するための「高等学校基礎学力テスト(仮称)」について、文部科学省は2月24日、基本的考え方の素案(たたき台)を公表した。複数レベルの問題から学校が選べる仕組みとし、平成31年度の導入当初は国語、数学、英語の3教科とする。
厚生労働省は2月23日、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」の愛称・ロゴマークなどを発表した。愛称は「すくすくサポート・プロジェクト」。ロゴマークは、色とりどりの笑顔が集まったデザインとなっている。
新たな所得連動返還型奨学金制度の創設を目指している文部科学省の有識者会議は、中間まとめ(検討素案)を公表した。新制度の考え方や方向性、設計などを示しており、平成29年度新規貸与者を対象に無利子奨学金から先行的に導入するとしている。
熊本県教育委員会は2月23日、平成28(2016)年度熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍。熊本高校は出願変更前より0.03ポイント低下し1.51倍、済々黌高校は出願変更前より0.01ポイント低下し1.58倍となった。