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入園・入学式で保護者が着る服について、6割が困った経験があることが2月22日、ブラケットの調査結果からわかった。7割近くの母親が式のために洋服を購入している一方、3人に1人は式で着た洋服について「当日以外一度も着ていない」という実態にあった。
北海道教育委員会は2月29日、平成28(2016)年度公立高校入学者選抜の再出願後の最終出願状況を発表した。石狩学区の平均出願倍率は前年度と同じ1.2倍で、もっとも出願倍率が高いのは札幌啓成(理数)の2.6倍であった。
総務省は3月3日、「先導的教育システム実証事業」と「ICTドリームスクール実践モデル」の成果発表会を開催する。両事業に取り組んでいる地域や企業、学校が実証のようすや成果を報告する。参加申込みは、ICT CONNECT21のWebサイトで事前に受け付けている。
東京都教育委員会は2月24日、同日行われた平成28(2016)年度東京都立高等学校入学者選抜の受検状況を発表した。全日制全体の受検者数は45,413人、受検倍率は1.43倍。前年度の1.41倍と比べ0.02ポイント上昇した。
高校段階の基礎学力の定着度を把握・提示するための「高等学校基礎学力テスト(仮称)」について、文部科学省は2月24日、基本的考え方の素案(たたき台)を公表した。複数レベルの問題から学校が選べる仕組みとし、平成31年度の導入当初は国語、数学、英語の3教科とする。
厚生労働省は2月23日、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」の愛称・ロゴマークなどを発表した。愛称は「すくすくサポート・プロジェクト」。ロゴマークは、色とりどりの笑顔が集まったデザインとなっている。
新たな所得連動返還型奨学金制度の創設を目指している文部科学省の有識者会議は、中間まとめ(検討素案)を公表した。新制度の考え方や方向性、設計などを示しており、平成29年度新規貸与者を対象に無利子奨学金から先行的に導入するとしている。
熊本県教育委員会は2月23日、平成28(2016)年度熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍。熊本高校は出願変更前より0.03ポイント低下し1.51倍、済々黌高校は出願変更前より0.01ポイント低下し1.58倍となった。
未成年者の半数近くがほぼ毎日、インターネット上の友達と連絡を取り合っていることが2月22日、デジタルアーツの実態調査結果より明らかになった。女子中学生に限ると、「ほぼ毎日」という回答は6割を超えていた。
埼玉県教育委員会は2月22日、Webサイト「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」において、平成28(2016)年度埼玉県公立高校入学者選抜の情報提供を開始した。大宮、浦和など、学校ごとに志願倍率などを検索できる。
文化庁の「文化審議会国語分科会漢字小委員会」は、「常用漢字表の字体・字形に関する指針(案)」をまとめた。手書き文字と印刷文字の字体・字形の違いについて、「とめ」「はね」などの違いがあっても同じ漢字として認めるとしている。
大阪府教育委員会は2月19 日、平成29(2017)年度の大阪府公立高校入学者選抜方針を公表した。学力検査「英語」において、外部テストであるTOEFL iBT、IELTS、実用英語技能検定(英検)を活用するとし、スコアなどに応じた最低保障点数を示している。
Yahoo! JAPANが提供する「Yahoo! 地図」アプリは2月19日、花粉飛散量を5段階で表示する「花粉情報」の提供を開始した。花粉飛散量に応じて地図上に「花粉顔アイコン」が出現するほか、予測情報も掲載。花粉対策に役立てることができる。
国立天文台岡山天体物理観測所は4月2日、「特別観望会2016春」を開催する。188cm反射望遠鏡を使っておおぐま座のインテルクルースと木星を観察する予定。対象は小学生以上80人。参加希望者は、往復はがきにて3月11日必着で申し込む。
東京都は2月18日、平成27(2015)年度に実施する都内私立中学校と高校の転・編入試験(第3学期末)について情報を公表した。都内の中学校97校、高校112校において、転・編入試験が行われる。
香川県教育委員会は2月17日、平成28(2016)年度公立高校の一般選抜出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.22倍で、前年同期より0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、笠田(農業・農産科学)2.13倍。普通科は、高松1.21倍、高松第一1.11倍などであった。