東京都教育委員会は2022年7月28日、2021年度公立中学校等卒業者(2022年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.01ポイント増の98.53%。全日制は前年度比0.65ポイント減の88.36%、通信制は前年度比0.41ポイント増の5.47%。
文部科学省は2022年7月28日、2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。中学校では、数学の正答率が52.0%(前回実施時57.5%)と低下したほか、理科の正答率が49.7%(前回実施時66.5%)と5割を下回った。
文部科学省は2022年7月27日、「こども霞が関見学デー」への入場予約が完了している人を対象に、「さかなクンと一緒にユネスコ活動を学ぼう!」の事前申込を開始した。申込締切は、7月末日。定員60名。応募多数の場合は抽選で決定する。
高校生向け勉強用検索アプリを運営するokkeは、2022年7月16日、17日に夏のオンライン勉強相談会を開催した。ゲストは教育系YouTuberのシーナ氏と山本氏。本記事では、1日目である7月16日の高校1・2年生向けイベントのもようを振り返る。
数学・化学・生物学・物理・地理の5つの国際科学オリンピックが2022年7月に行われ、日本は金6個、銀9個、銅6個の計21個を獲得した。メダル獲得状況を学校別に見てみよう。
文化放送キャリアパートナーズは、2023年卒業予定の学生を対象とした「2023年卒ブンナビ学生調査(23卒最終回)」の結果を発表した。内々定率は85%を超えたことや、就活に関する噂等、さまざまなことが明らかになった。
2023年度に開学25周年を迎える学習院女子大学は、予測困難な時代を生き抜く力を育成する新カリキュラムを同年度に開始する。「データサイエンス教育プログラムの新設」「国際的で学際的な学びの強化」「探究的で実践的な学びの深化」の3つの改革を実施する。
ゼネテックは災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」にて、自然災害を中心とした防災機能に加え、新たに防犯対策の機能「不審者情報通知」の提供を開始した。自身や家族等から3km以内で発生した不審者情報をプッシュ通知する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年7月25日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第84回の配信を公開した。青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生をゲストに迎え、授業や校務が楽になるICT活用術に迫る。
ユカイ工学は2022年7月14日、「小学生ロボコン2022-23」に向け、ロボット作りに気軽にチャレンジできる「ユカイな乗りものロボットキット」を企画し、2022年秋に発売を予定していることを発表した。
小学生に人気の角川まんが科学シリーズ『どっちが強い!?』に『からだレスキュー』(1)~(3)が新登場。中学受験専門塾 伸学会代表の菊池洋匡氏に、子供が理科を好きになるきっかけや、中学受験の土台づくり、自由研究などに効果的な活用法を聞いた。
小学館の第一児童学習局が運営する育児メディア「HugKum」は2022年7月15日、小学館刊行のドリルの一部を無料でダウンロードできる「無料ドリル」コーナーをWebサイト内に常設オープンした。
埼玉県は「魅力ある県立高校づくり第1期実施方策」に基づき、2023年(令和5年)4月に新たな県立高校「児玉(こだま)高校」および「飯能(はんのう)高校」の2校を開校する。
埼玉県教育委員会と東京大学生産技術研究所は2022年7月19日、連携協力協定を締結した。理数教育および探究活動の推進を目的に、相互の連携と推進を図る。
東京学芸大学は、2023年度からの教育学部の改組について発表した。教員免許の学校種や専門的能力を超えて、教師に必要な資質・能力を育成するため、初等教育教員養成、中等教育教員養成、特別支援教育教員養成、養護教育教員養成の4課程を学校教育教員養成課程にまとめる。
語彙力のみならず、読解力、記述力なども必要となってくる中学受験。どのようにわが子の力を伸ばしていけば良いのか。角川まんが学習シリーズ『のびーる国語』を学習に有効活用する方法を受験指導専門家の西村創氏に指南してもらった。