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全国学習塾協会は、2020年9月24日付で「中小企業等経営強化法」に基づく「事業分野別経営力向上推進機関」として経済産業省より認定を受けた。教育産業では初めてだという。また、学習塾業に係る経営力向上に関する指針の一部が改正された。
文部科学省は2020年9月29日、「2021年度(令和3年度)開設予定の大学の学部等の設置届出について(2020年(令和2年)7月分)」を公表した。届出があったのは、桜美林大学大学院や立命館大学大学院など4校。
すららネットは2020年10月16日、中学・高等学校向けセミナー「【コロナ禍の新しい形の公開授業】withコロナにおける授業×ICTの連動 オンラインでの授業中継!」をオンライン開催する。コロナ以前から「すらら」を活用している2校がオンラインで授業中継し事例を紹介する。
文部科学省は2020年(令和2年)9月30日、「公立学校施設のトイレ状況について」表した。2020年9月1日時点の公立小中学校におけるトイレの便器は、洋便器が57.0%、和便器が43.0%であった。和便器よりも洋便器を多く設置する方針の学校設置者は全体の約88%にのぼる。
2020年(令和2年)9月1日時点における、公立の小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程、特別支援学校、幼稚園などにおける普通教室の冷房設備設置率は93.0%であることが、文部科学省が2020年9月30日に公表した調査結果より明らかになった。
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボは2020年9月、9歳から12歳を対象とした、iOS/Android向けアプリ「究極の計算」を配信開始した。定価5,000円(税込)。
iTeachers TVは2020年9月30日、宝仙学園小学校の百瀬剛先生と加藤朋生先生による教育ICT実践プレゼンテーション「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。前編ではオンライン学校の取組み、後編ではオンライン学校ができるまでを紹介する。
日本アクティブラーニング協会は2020年10月10日、これからの大学入試のあるべき姿を考えるセミナー「これからの大学入試 開発会議」をオンラインで開催する。セミナーには早稲田大学の須賀晃一副総長と慶應義塾大学環境情報学部の脇田玲学部長が登場する。
立命館小学校が、デンマークの教育支援団体「T4 WORLD EDUCATION WEEK」が主催するGlobal Showcase School(世界の100校)に選出された。日本から選出されたのは、立命館小学校とN高等学校の2校のみ。両校は「世界教育週間」において授業実践例などを世界に発信する。
Googleは2020年9月29日、Google for Educationの活用方法などが学べる教育関係者向けの無料オンライントレーニングを公開した。「はじめての遠隔授業」など、教育現場ですぐに活用できる内容を中心に4つのテーマに分け、動画形式で紹介している。
マイナビは2020年9月18日、2021年卒の学生を対象に実施した「マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 8月の活動状況」を発表した。今年の就職活動を表す漢字一文字の1位は「苦」で、14年卒(2013年)から7年連続1位だった「楽」と入れ替わった。
STEAM教育のソリューションを提供するMakeblock Co., Ltdは、教育に特化したブランド「Makeblock Education(メイクブロックエデュケーション)」を設立すると発表した。新製品を発売するほか、Makeblockの製品を用いた指導案を無償提供する。
元北海道日本ハムファイターズ選手の田中賢介氏が理事長を務める「田中学園立命館慶祥小学校」が、2022年4月に北海道札幌市に開校予定。一定の条件を満たすと特別推薦で立命館慶祥中学校に進学できる。
10月5日はユネスコ(UNESCO)が「世界教師の日」に制定している。「教師の日」普及委員会は「教師の日」を記念して、教育イノベーターたちによるオンライントークライブを2020年10月3日に開催する。トークライブはYouTubeでLive配信される予定。
理科おもしろゼミは2020年10月20日、第68回理科おもしろゼミONLINEを開催する。前文部科学省国立教育政策研究所学力調査官・教育課程調査官(小学校理科)の山中謙司先生が「指導と評価の一体化」について講演。参加費は500円。申込みはWebサイトにて受け付けている。
文部科学省は2020年10月8日、「諸外国の教育動向2019年度版」を明石書店より刊行する。主要国・地域の初等中等教育、高等教育などについて2019年度のおもな動向をまとめているほか、教育分野における「新型コロナウイルス感染症対策」も収録している。