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チエルは2020年5月29日、小学生の基礎・基本を学ぶことができるクラウド型教材「基礎・基本 習得パック」を2021年3月末まで無料で提供すると発表した。無料提供を希望または検討したい学校は、メールかWebページから問い合わせる。
日本経済団体連合会(経団連)の採用と大学教育の未来に関する産学協議会は2020年5月29日、新型コロナウイルス感染症の影響で議論が進められている「9月入学」について、秋入学への移行を含め、大学のグローバル化に向けた議論が深まることを歓迎する考えを表明した。
文部科学省は2020年5月29日、新型コロナウイルスにより経済的な影響を受けている学生等への緊急対応措置として、「学生の学びの支援緊急パッケージ」を公表した。学生支援緊急給付金や緊急特別無利子貸与型奨学金などを創設する。
2021年度の大学入学者選抜について、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年5月29日、新型コロナウイルス感染防止のための休校長期化を受け、入試日程や出題範囲の見直しを検討していることを明らかにした。6月中に大学入学者選抜実施要項を公表したいとしている。
フルノシステムズは、Googleの教育関連システムと学校無線LANについて解説した冊子「『Chromebook』&『G Suite for Education』を活用するための学校無線LANスタートアップブック」を作成した。
提示型教材や、タブレットPCでの活用を視野に入れたドリルや調べ学習教材、学習者用デジタル教科書、プリント教材などをすべて配信型で利用できる、教育用コンテンツ配信サービス。
文部科学省は2020年5月28日、学校教育における外部人材の活用促進事業の公募について発表した。対象は、都道府県または市町村(特別区を含む)の教育委員会など。募集締切は6月18日午後5時(必着)。
教員みんなで作る教材データベース「Ecommons(イーコモンズ)」を運営するICは、解説・問題・解答がセットになった紙ベースのPDF教材と、紙の解説がアニメーションになった「デジタル板書データ」の無料公開を開始した。
中高生向け学習用アプリ「ターンナップ」を提供するターンナップは2020年5月28日、アプリを通じた生徒・先生間の質問やりとりを可能とする「質問対応システム」を無料で公開したことを発表した。
千葉市は2020年5月27日、千葉市立稲毛高等学校・附属中学校を併設型中高一貫校から、6年間の中高一貫教育を一つの学校として一体的に行う千葉市立中等教育学校(「千葉市立稲毛中等教育学校(仮称)」)に段階的に移行し、2022年4月に開校することを発表した。
オンライン学習が高い疲労を起こしている可能性があり、特に小学校低学年での長時間のオンライン学習は、高学年より高い疲労が生じる可能性があることが、群馬大学の伊藤賢一教授らの共同研究グループが2020年5月26日に発表した調査結果より明らかになった。
東京都は2020年5月28日、都立学校を対象とした「感染症対策と学校運営に関するガイドライン」を公表した。段階的な学校再開の段取り、感染症予防の具体策、長期休業日の変更、感染者が出た場合の対応などをまとめている。区市町村教育委員会にも参考送付する。
経済産業省「未来の教室」オンラインキャラバンが2020年6月5日に開催される。ウィズコロナ時代におけるEdTechの可能性や課題に関するディスカッションのほか、全国各地の成果報告、Q&Aを盛り込んだインタラクティブなセッションを展開予定。参加無料で、事前申込が必要。
ICT CONNECT 21は2020年5月28日に「GIGAスクール構想推進委員会」を設置するとともに、GIGAスクール構想についての最新の情報などを届けるため、ポータルサイト「GIGA HUB WEB」を公開した。
ワンダーラボは2020年7月中旬より、教育機関向け思考力育成アプリ「スクール版シンクシンク」に、オンライン遠隔学習用の機能を追加する。6月には自治体や学校等関係者を対象に、EdTech導入補助金活用オンライン説明会も開催する。
文部科学省は2020年5月27日、新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高校および特別支援学校などにおける教育活動再開後の児童生徒に対する生徒指導上の留意事項について、教育委員会などに周知するよう依頼した。