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いよいよ卒業式も終わり、季節はすっかり入学式の頃となった。編集部では、新学期からのお子さまの学びを効率化する手助けとなる便利ツールを5つ紹介する。
京都大学や立命館大学などが参加する「春の進学EXPO2015 in KANSAI」が4月18日、大阪市の梅田スカイビルで開催される。個別相談コーナーや大学パンフレットコーナーが設けられるほか、講演会が行われる。入場は無料、入退場も自由。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は3月24日、「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック」2015年版を発行したと発表した。全国のすべての教育委員会に配布するもので、希望者には送料を負担すれば無料で提供する。
朝日新聞は、「第5回未来をつくる学びテスト」を7月12日、学習院大学目白キャンパス(東京)、慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川)で開催する。受験料は無料で、事前の申込みが必要。対象は小学校3年生で、国語・算数・科学の3教科を実施する。
「世田谷6大学コンソーシアム」の相互協力協定を締結する6大学は、平成27年4月から相互に教員を派遣して授業を担当する連携授業事業を実施する。来年度の開講は国士舘大学、成城大学、東京都市大学、東京農業大学の4大学。
九州大学は4月、同大病院キャンパス内に「医学歴史館」を開館する。外観には医学部創立時の解剖学講堂をほぼ忠実に再現し、館内では医学部の業績や歴史資料、医療機器などを展示。4月4日には、開館式典や内覧会が行われる。
3月21日、東京都千代田区で集英社の女性誌「LEE」が主宰するイベント「暮らしのデザインカレッジ」が開催された。リセマムでは、午後1時より開催された「子育てセミナー」のようすを紹介する。
就活生を持つ保護者の質問に、キャリアコンサルタントで就活情報サイト「MyCareerCenter web」を運営する高嶌悠人氏が答える連載「保護者の就活」。第25弾では、就職留年と既卒就活の違いについて聞いた。
4月8日、アジア女子大学とFriends of AUW Japanによりファンドレイジングイベントが開催される。ゲストとして安倍昭恵夫人が参加し、アジア女子大学の卒業生も来日し、登壇するという。
日能研は新小学6年生の保護者を対象にした「2015年 難関校入試問題分析会」を4月20日の開成中から順次学校ごとに日能研各教室で開催する。複数校の分析会に参加も可能で、実際に出題された入試問題や具体的な準備についてなど説明する。
教育系NPOアスクネットは、高校生インターンシップの過去の参加者に追跡調査を実施した。その結果、「学習意欲の向上」「課外活動への関心」「進路選択」「コミュニケーション能力の向上」のほぼ全ての項目で、インターンシップの効果を感じていることがわかった。
河合塾グループの河合塾学園ドルトンスクール(東京)は3月26日から、新小学4~6年生を対象とした「イングリッシュコース」を開講する。日本文化を英語で紹介するショートムービー制作などを通して、英語力を身につけるアクティブ・ラーニング型セミナーとなっている。
東京大学の後期日程の合格発表が3月23日に行われた。代々木ゼミナールによると、後期の合格者のうち現役が68%を占め、1浪は24%、2浪以上などは8%だった。後期の出願倍率は29.4倍、第2次学力試験の実質倍率は4.2倍と狭き門となった。
長野県は、学校給食で塩分を減らしたパンの提供を4月から開始する。健康づくりの県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」の取組みの一環で、県内の508校の小中学校や特別支援学校で行われる。
SAPIX小学部は4月12日、新小学6年生が対象の2015年度「第1回志望校判定サピックスオープン」を実施する。算数・国語・理科・社会の4科目で実施し、志望校の適性や合格可能性を判定。進路選択などに役立てることができる。
駿台・浜学園は超難関中模試「第1回 開成中・桜蔭中オープン模試」を5月2日、お茶の水教室で実施する。対象は両中学校を受験予定の小学6年生。各校50人が定員で、受験料は無料、申込みは4月26日まで。