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全国の小学6年生と中学3年生で実施される2025年度「全国学力・学習状況調査」について、文部科学省は2025年4月9日、本調査に参加できない児童生徒を対象に、学校外から参加可能にすると発表した。中学校理科と児童生徒質問調査のみ自宅や院内学級などから参加できる。
2025年度の奨学金申請について、高校生から社会人までの対象者や制度内容を包括的に説明。経済的支援を必要とする学生向けの情報が提供されている。
山形大学は2025年4月10日、2026年度(令和8年度)入学者選抜から工学部フレックスコースの総合型選抜Iにおいて「女子枠」を導入すると発表した。募集人員は「システム創成工学科」で3人を予定。最終的な募集人員・詳細は6~7月に選抜要項などで公表予定。
千葉工業大学は2025年4月1日、2025年度一般選抜の志願者数が、私立大学1位になったと発表した。2024年度まで11年連続で1位だった近畿大学を抜き、前年度比1万9,360人増の16万2,005人で初の1位となり、1989年度の早稲田大学16万150人の過去最多記録も更新した。
日本財団は2025年3月、「就職・仕事観」をテーマに68回目の18歳意識調査を実施した。調査の結果、78.2%が就活・働くことに「不安」を感じており、4人に1人が定年まで1つの会社で働き続けたいと答えたことが明らかになった。
大阪府教育委員会は2025年4月8日、2026年度(令和8年度)大阪府公立高等学校入学者選抜の方針および日程を公表した。一般入学者選抜における学力検査は、2026年3月11日に実施される。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2025年4月10日、国公私立大学の一般選抜について、2024年度・2025年度の大学別の入試結果を一覧にして公開した。各大学の公表資料をもとに合格者数や倍率などをまとめている。
国立西洋美術館は、クラウドファンディングによる支援を通じて制作した特設サイト「みんなの3Dロダン図鑑」を開設した。所蔵するロダン彫刻作品全60点の3Dモデルを見ることのできる特設サイトで、スマートフォンやPCから自由に鑑賞が可能。所蔵作品の3Dモデルの公開は、国立西洋美術館にとって初の取組みとなる。
東京の私立男子中学校が参加する「第23回東京私立男子中学校フェスタ2025」が、2025年6月8日に開催される。会場は成城中学校。予約不要、入退場自由。Webサイトでは、「第22回東京私立男子中学校フェスタ2024」オンライン版を5月31日まで掲載中。
神奈川県私立中学高等学校協会は2025年4月29日、パシフィコ横浜にて第20回「神奈川全私立中学相談会」を開催する。定員は午前・午後で各9,000名。事前予約制で、締切りは4月29日午後3時。定員になり次第、締め切る。入場料無料。
文部科学省は2025年4月9日、2026年度(令和8年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公開した。東京理科大学や立教大学など13校が入学定員の増加を申請した。薬剤師養成に関する定員増加の抑制基準により、3大学の薬学部薬学科で定員減の申請がなされた。
大学通信は、全国の高校進路指導教諭が評価する「就職に力を入れている大学ランキング2024」を発表した。3位に早稲田大学、4位に九州工業大学、5位に法政大学がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
文部科学省は2025年4月9日、3月末に申請があった「2026年度(令和8年度)開設予定の公私立大学の学部等の設置認可」について、大学設置・学校法人審議会へ諮問した。大学・短期大学30校が学部や学科設置、通信教育課程の開設などを申請している。
福島大学は2025年4月9日、現行の3学群を教育学部・政経学部・理工学部・食農学部の4学部に再編し、2027年度(令和9年度)の募集開始を目指し検討を進めていると発表した。あわせて附属小中学校を統合し「福島大学教育学部附属義務教育学校(仮称)」を新設する構想を明らかにした。
医系専門予備校メディカルラボは、受験生、保護者に向けた応援サイト「涙は力だ。」を開設した。可能性や希望への思いを共有することで「ひとりじゃない」と実感し、前を向いて臨む受験生の後押しをしていく。
多摩地区最大級の進学相談会が、2025年5月6日にホテルエミシア東京立川で開催される。中学・高校・大学の各ブースや資料コーナーに加え、講演会が行われる。参加には事前予約が必要で、公式LINEからの登録が必要。