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国内外を問わず、子どものプログラミング教育が盛んに行われている。「プログラミング教育=将来はプログラマー」ということではなく、文章の読み書きや計算といった、子どものうちに身に付けるべき基礎的な能力・学力という位置付けで捉えられているのだ。
第6回の本記事では、子ども向けのプログラミング学習を受けられる全国のスクールやワークショップを取り上げる。また、夏休みに開催されるワークショップやイベントも紹介する。
東京電機大学は8月28日、埼玉鳩山キャンパスにて中学・高校生を対象とした科学イベント、ひらめき☆ときめきサイエンス「エコカイロを作ろう~使い捨てないカイロの製作~」を開催する。募集人数は20人。先着順にて申込みを受け付けている。
鴨川シーワールドは7月20日~8月28日の期間限定で、夜の特別プログラム「ナイトアドベンチャー2015夏」を開催する。今回は7月16日オープンの新施設「クラゲライフ」の見学もできる。募集人数は各日先着100名。
三越伊勢丹は、7月初旬よりランドセルを販売開始する。今回初登場のイタリアのマエストロ職人工房「ペローニ」のランドセル(172,800円)や、究極の革を使用したコードバンランドセル(140,400円)など、素材にこだわった希少性の高いランドセルを中心に展開する。
JSコーポレーションは、6月25日より、同社が運営する学校ポータルサイト「JS88.com」にて、夏休みに全国の大学で開催される幼児から中学生向けのイベントを紹介する「体験イベントin大学」を公開した。全国181大学で開催されるイベント情報を網羅している。
JTBコーポレートセールスは今夏、全国の鉄道会社と連携し、夏休みの子ども向けに、鉄道の仕事体験や特別列車に乗車ができるプログラムを発売する。7月20日から8月31日の夏休み期間と9月の土日を中心とした日程で、プログラムの内容は各鉄道会社により異なる。
駿台・浜学園は、駿台とはまキッズオルパスクラブとの共同企画で、スペシャル講演会「国公立医学部受験の現状と小学生時代の勉強方法」を7月1日に開催する。参加料は無料、インターネットまたは電話にて事前申込みが必要。
国立科学博物館は7月28日から8月16日、「夏休みサイエンススクエア」を開催する。未就学児から高校生を対象として、実験・観察・工作などの68プログラムが実施される。特設サイトを開設しており、事前Web予約に必要な会員登録を6月30日から開始する。
京都水族館は、6月26日から7月7日の期間限定で、ホタルをテーマにしたイベント「ホタルの夜」を開催する。ホタルの光や姿を楽しみながら涼しい気分を感じ、同時にホタルの生態や特徴を学ぶことができる。
セガトイズは幼児を対象とした知育玩具「アンパンマン 夢中知育 おしゃべりことばカード」(5,500円税別)と「アンパンマン おしゃべり ものしり図鑑セット」(9,800円税別)を7月に発売する。
MEGA WEB(メガウェブ)では、7月27日、28日、30日、31日の4日間、日本自動車連盟 東京支部主催の体験型交通安全イベント「JAF トライ・セーフティ」を開催する。交通安全を学びながらお仕事体験ができる未就学児を対象としたイベントだ。
六本木ヒルズは、7月18日から8月23日までの期間、子どもたちの創造力を育む「キッズワークショップ2015」を開催。今年はエリアを拡大しアークヒルズ、虎ノ門ヒルズでも開催するほか、初開催のMITとのコラボワークショップなど、計70種類295講座が予定されている。
園児向けのICTを活用した教育カリキュラムを通じて、表現力や技巧力など「園児の創造力向上」に効果が認められたことが、スマートエデュケーションが6月10日に公表した検証結果より明らかになった。
小学受験統一模試を7月19日または20日に東京、神奈川、千葉、埼玉、京都の9会場で実施する。対象は年長児と年中児。神奈川会場の慶應義塾大学日吉キャンパスでは、私立小25校が参加する「有名小学校合同相談会」を開催する。模試の受験料は8,000円(税込み)。
子どもの相対的貧困率は1990年代半ば頃からおおむね上昇傾向にあり、就学援助を受けている小中学生の割合は、平成24年度に過去最高の15.6%となったことが、内閣府が6月11日に公表した「平成27年版子ども・若者白書」より明らかになった。