文部科学省が公表した「2012年度全国学力・学習状況調査 報告書・集計結果」によると、理科の指導として「実生活との関連」や「自然体験」を授業に取り入れた学校の方が理科の成績が良いことがわかった。
名古屋みなと振興財団は、「南極教室」を10月14日に名古屋港ポートビルで開く。対象は小学4年生以上で、南極観測船の見学や越冬隊員の講義などが行われる。地球でもっとも寒冷な南極での自然現象や昭和基地での仕事内容などを分かりやすく解説する。
千葉県総合教育センターは、千葉県下の小学校・特別支援学校の先生を対象とした理科指導の研修「理科実験土曜塾」を開催している。年末までに5回の開催が予定されている。
日本科学未来館は、「中秋の名月 未来館でお月見!2012」を9月22日-30日に開く。期間中は月に関する展示やプラネタリウムでは日本初の3D映像を上映。期間中は開館時間を延長して夜間イベントを実施するなど、「お月見」や「お地球見」を堪能できる。
ビズリーチは9月14日、大阪市立小中学校長50人公募に769人が応募したと発表した。応募者の平均年齢は50歳、平均年収は1,017万円、6割が21人以上のマネジメント経験をしていることが同社の調べで明らかになった。
経済産業省は9月18日、特定サービス産業動態統計調査を発表した。学習塾の7月の売上高合計は、370億6,100万円で前年同月比102.7%。受講生数は、約98万人であった。
科学技術振興機構は、9月27日、28日に開催が予定されていた、第3回「日中大学フェア&フォーラム」の延期を発表した。
帰国生の保護者がつくるボランティア団体「関西帰国生親の会かけはし」は、帰国生とその保護者向け学校情報誌「帰国生への学校案内 2013」を9月下旬より提供する。帰国生入試や編入制度を設けている学校の紹介など、帰国生と保護者をサポートする内容となっている。
東京大学は、経済的な理由により就学困難な女子生徒に対し、入学後に奨学金を支給して支援する「さつき会奨学金」を創設した。原資は、東京大学基金に設置されている「さつき会奨学基金」。
秋の全国交通安全運動を前に9月15日(土)、渋谷区役所前広場で渋谷警察署などによる交通安全広報キャンペーンが行われた。女優の香里奈さんが一日警察署長を務め、子役の小林星蘭ちゃんとともに、自転車の事故防止などを呼びかけた。
東進ハイスクールは、10月28日(日)に高校生全学年を対象とした「全国統一高校生テスト」を無料開催する。東進ハイスクールや東進衛星予備校各校舎、外部会場で実施する。
文部科学省は、9月14日、2011年度新たに廃校になった公立学校が全国で474校であると発表した。少子化による児童生徒数の減少や、市町村合併の影響などが原因とみられ、調査を開始した1992年度から2011年度までの20年間で、6,834校の公立学校が廃校になっている。
一元的に子どもの行政を扱う行政組織として「子ども家庭省」について検討する会議を設置し、9月19日に初会合を開くことを小宮山洋子厚生労働大臣が9月14日の閣議後記者会見で明らかにした。
2013年4月に豊葉の杜中学校と杜松小学校・大間窪小学校が統合し、施設一体型の小中一貫校「豊葉の杜学園」が誕生する。 品川区では、よりよい授業を目指して、保育園・幼稚園・小学校の連携や小中一貫教育に取組み、交流会や授業体験、合同研究会などを実施している。
早稲田アカデミーは、開成中学校と開成高校の合格を目指す受験生保護者に向けて「なんでも相談会」を開く。学習法や弱点科目克服のアドバイス、合否予測分析やプラン策定などについて、無料で個別相談に応じる。
公立小中学校全校での35人学級の実現について、平野博文文部科学大臣は、9月7日の記者会見で考えを明らかにした。