夏休みが明け、受験生は志望校を意識した勉強に力を入れる時期だろう。Googleでは、大学のキャンパスをストリートビューで見学できるサービスを提供しており、全部で79校、121のキャンパスが掲載されている。
留学のトータルサポートを提供するbeoは、これまで有料で提供してきた、イギリス大学・大学院の願書作成・出願代行サービスを、10月1日以降、無料で提供すると発表した。
明治大学は、2013年4月に「総合数理学部」を新たに開設すると発表。学部内に「現象数理学科」「先端メディアサイエンス学科」「ネットワークデザイン学科」の3学科を設け、文系の受験生の窓口も広げるという。
国立科学博物館で9月23日、小学生・中学生・高校生とその保護者を対象とした、特別展 「元素のふしぎ」開催記念講演会「元素の特別課外授業 supported by 東京エレクトロン」が開催される。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月13日に「航空プログラムシンポジウム2012」を開催する。「新たな空へ 、夢をかたちに」という副題をつけて、これらの検討結果を報告し、JAXA航空の事業方針と今後の研究開発について紹介する。
英語デジタル教材勉強会主催の第2回「デジタル教材勉強会」が9月22日に東京で開催される。英語教育やICT教育に関心がある教育関係者なら誰でも参加できる。参加費は500円。
国立大学や大学共同利用機関が行う教育研究活動の実情を広く知ってもらおうと、国立大学協会は、10月と11月の2か月間「国立大学フェスタ2012」を開催する。この期間、全国の国立大学でオープンキャンパスや公開講座など合計634件のイベントが行われる。
文部科学省は9月3日、「大学間連携共同教育推進事業」について、本年6月に申請のあった153の取組みのうち、とくに優れた49の取組みの選定結果について公表した。
科学教材の開発販売事業を展開するオキドキサイエンスは、ルミカが製造する化学発光学習用教材「ルミキットベーシック・エレメンタリーセット」と「ルミキット 光の三原色セット」を9月より販売する。
東京都教育委員会は9月6日、「中学校の進路指導のあり方」や「都立高校入試の仕組み」を説明する資料をまとめ、ホームページに掲載した。これらの資料は、区市町村教育委員会を通して各学校へ送付する予定という。
奈良女子大学は、理系進学を目指す女子中高生を対象に、「第7回女子中高生のための関西科学塾」を開催、その第2回目が、10月21日に京都大学で行われる。参加費は無料。
日立ソリューションズとNHKエンタープライズは、教育分野のICT利活用推進に向けて共同調査を開始すると9月6日発表した。その第1弾として、日立ソリューションズのシステムと、NHKの学校向けコンテンツを組み合わせたサービスを小・中・高校向けに9月12日より開始する。
文部科学省は9月5日、いじめ問題への総合的な取組み方針を発表した。いじめ問題に対応するため、外部専門家を活用し、国が積極的にフォローできる仕組みをつくるという。
夏休みが終了した直後の時期は、学校生活に悩みを抱える子どもが不安定な精神状態になることが考えられるため、文部科学省は9月4日、教職員に対して、子どもの実態に十分配慮した適切な対応を図るよう教育委員会等に要請した。
「就活ボールペン」は1本の中に極細字(0.5ミリ)、細字(0.7ミリ)、太字(1.0ミリ)の3種の黒色が内蔵されており、さらに用途に合わせて使い分けができる。突然のインク切れにも安心な細字ブラックの替え芯が付いている。
公立小中学校施設の天井材や照明器具、窓ガラスなどの非構造部材の耐震対策実施率は約3割に留まり、対策が遅れていることが9月4日、文部科学省の調べで明らかになった。