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札幌市教育委員会は9月20日、2015年4月に開校する札幌開成中等教育学校について、海外の大学入学資格として世界的に展開されている「国際バカロレア(IB)」の認定を目指す方針を明らかにした。実現すれば、公立の中高一貫校として全国初めて。
文部科学省は、学期期間中に週1日から2日程度の受け入れを3か月間行う長期インターンシップを10月より試行的に実施すると発表した。対象となるのは、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校の学生で、10月4日が応募期限。
大阪市立桜宮高等学校でバスケットボール部に所属していた生徒が自ら命を絶った事案を受けて、大阪市教育委員会では、全市立学校に対する「体罰・暴力行為防止指針」および「大阪市部活動指針」を策定した。
ベネッセコーポレーションは9月19日、来春小学校入学を控えた保護者向けのサイト「マンガでわかる入学準備やっておきたいリスト30」をオープンした。月別の「やること」をマンガも交えてわかりやすく紹介しており、進研ゼミ受講者以外も自由に見ることができる。
東進ハイスクールは9月29日、難関国公立・私立大を志望する受験生を対象とした「第3回難関大本番レベル記述模試」を開催する。試験会場は東進ハイスクールまたは東進衛星予備校で、受験料はインターネット申込みで4,410円。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月19日、面倒見が良い中高一貫校ランキングを公表した。1位は「京華」、2位は「帝京大」、3位は「城北」がランクインした。
政府の教育再生実行会議は9月18日、首相官邸で第12回となる会合を開き、大学入学者選抜の在り方について議論した。存続が問われる大学入試センター試験については存続の上で改善、到達度テストは生徒の実態などに応じて2種類用意する可能性が話し合われた。
マンツーマン英会話スクールを運営するアトラスは、子どもの家庭学習にかけられる費用に関するアンケート調査の結果を発表した。約40%の保護者が、5,000円以内なら捻出できると回答しており、家庭外の学習よりもやや低い金額となった。
宮城県は、平成26年度から公立小中学校の校長を初めて一般公募する。民間からの採用実績がある県立高校の校長とともに、9月30日まで募集している。開かれた魅力ある学校づくりのため、教育に対する識見や理念を持ち、組織経営力や発想力を備えた人物を求めているという。
ICT活用指導力に関する研修を受講した教員の割合は28%で、都道府県別では最高が「佐賀県」98.2%、最低が「秋田県」9.0%と、約90ポイントの開きが見られたことが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
文部科学省は9月17日、平成24年度の全国公立学校における教育の情報化に関する調査結果を発表した。電子黒板のある学校の割合は前年比2.7ポイント増の74.7%、デジタル教科書の整備率は前年比9.9ポイント増の32.5%となった。
神戸大学は、首都圏の人たちに同大学をよりよく知ってもらうために、シンポジウム「神戸大学のミリョク」を11月17日に東京・秋葉原で開催する。講演会や学生のパフォーマンス、卒業生のトークショーなどが行われる。無料だが、事前の申し込みが必要。
東京工業大学は、10月12日と13日の工大祭・オープンキャンパスに合わせ、「女子高校生のための研究室ツアー in 工大祭2013」を開催する。参加は無料だが、事前申込(先着順)が必要。
近畿大学は9月13日、インターネットで願書を受け付ける「エコ出願」の名称やロゴを他大学へ無償貸与すると発表した。エコ出願は、地球環境に優しい「エコロジー」と経済的な負担を減らす「エコノミー」の面で利点があり、受験生らの共感を呼んでいるという。
インターンシップへの関心が、学生、企業双方で高まっていることが、就職・進学情報会社のディスコが実施した「大学の就職・キャリア支援活動に関する調査」の結果から明らかになった。採用スケジュールの繰り下げについては、大学の半数近くが「不利」とした。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2013年の世界大学ランキングを発表、ホームページ上で公開している。1位は2年連続でマサチューセッツ工科大学(MIT)、2位には昨年3位だったハーバード大学が入った。