advertisement
advertisement
東京大学と早稲田大学は2020年3月30日、「連携・協力の推進に関する基本協定書」を締結した。国私の壁を越えて両大学の強みを生かし、共同研究、人材養成、人材交流、研究施設・設備の相互利用の分野で連携を進めていく。
東京都は2020年3月26日、2019年度版の消費者教育教材が完成したことを発表。高校生・若者に向けたDVD教材と、中学生に向けたWeb教材を用意しており、学校での授業や各種講座・研修などに活用できる。
文部科学省は2020年3月26日、「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」を作成し、Webサイトに公開した。通級指導を担当する教師が教育現場で活用できるよう、指導の心掛けや実践例、1年の流れなどをわかりやすく紹介している。
プレジデント社は、2020年3月27日発売のビジネス誌「プレジデント」(2020年4月17日号・780円)で「最強私学のウラ側 慶應&早稲田」を特集。2020年版の激変した早慶学部の新序列や大学入試の偏差値表、偏差値推移を掲載している。
増進堂・受験研究社とLTE-X、FUTURE VALUES INTELLIGENCEは、小学生を対象に長期休暇時にタブレットを持ち帰ってもらい家庭での学習行動を分析した。その結果、宿題としてノルマにされていない教材への取組みによって、マネジメント力の差が明らかになったという。
新型コロナウイルス感染症の拡大で各大学は新学期を繰り下げるなどの対応に追われている。一橋大学は2020年度の春夏学期を一部の授業を除き、4月6日から予定通り開始。新学期を4月20日に繰り下げた神戸大学は、1コマの授業時間を延ばして対応する。
国立大学協会は2020年3月24日、会員大学へ新型コロナウイルスの対応についての依頼を発出した。学生の海外への渡航における慎重な対応や、帰国者に対して14日間の待機要請の措置を講じるなど、感染症拡大防止のための一層の対応について依頼している。
NTTドコモとすららネットは、学習前の生徒に、学習内容とは無関係に「興奮」「興味」「喜び」の感情を持たせると、学習中の記憶力が有意に向上することを明らかにした。これを活用して、感情に寄り添った学習指導・フォローにより学力向上を図るサービスの実現を目指す。
使える英語の基礎となる力を早いうちから世界基準で測るTOEFL Primaryを運営するグローバル・コミュニケーション&テスティングと、そのTOEFL Primary活用によりグローバル人材育成と地域貢献を行う学童保育型英会話スクール「KidsUP」。両者が目指す英語学習とは。
経済協力開発機構(OECD)は2020年3月23日、国際教員指導環境調査(TALIS)2018結果報告書(第2巻)を発表した。中学校教員の仕事に対する満足度について、調査に参加したOECD諸国48か国中、日本は最下位であることが明らかになった。
文部科学省は2020年3月24日、「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」を公表した。児童生徒が感染または濃厚接触者に特定された場合は、出席停止の措置を取る。入学式や始業式などでは、換気など集団感染対策を講じる。
旺文社教育情報センターは、「2020年国公立大入試 志願者動向分析」をWebサイトに掲載した。2021年の新入試への不安感に加え、センター試験の平均点大幅ダウンで、文理ともに「超絶安全志向」の弱気出願となった。
朝日新聞出版は、2020年3月24日に発売する週刊朝日(4月3日増大号・430円)で「東大合格者上位178校徹底分析」を特集。東京大学の合格者数が多いトップ178校のデータを掲載し、伸び盛りの高校が一目でわかる。
「IELTS Australia」は2020年3月12日、IELTSを指導する英語教員向けのオンライン学習プログラム「IELTSティーチャー・トレーニング・プログラム」の無償提供を日本国内で開始したことを発表した。
東京大学は2020年3月18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度の入学式を中止すると発表した。総長の式辞などは動画で配信する。卒業式・学位記授与式は簡略化して実施し、4月からの新学期授業はオンライン授業などを活用して学事暦通り行う。
工学院大学附属中学校・高等学校で英語を担当する高橋一也教頭と中川千穂教諭に、「21世紀型教育」を展開する同校におけるケンブリッジ英語検定の学習効果、およびこれからの日本の英語教育のあり方について聞いた。