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人事院は2025年6月9日、2026年度春の国家公務員総合職試験(大卒程度試験)より「教養区分」を設置することを発表した。これまでより半年早く、19歳(大学2年生)春から「教養区分」を受験でき、春と秋をあわせると大学4年生までの間に最大6回受験可能となる。
旺文社教育情報センターは2025年6月3日、文部科学省と厚生労働省による就職状況調査をもとに「2025年大学生の就職率98.0%!前年よりダウンも過去2番目の高さ」と題した就職分析を掲載した。コロナ後の高い水準を維持し、私立大学では過去最高の98.1%を記録した。
東京外国語大学は、2025年5月22日に米国の国土安全保障省が発表したハーバード大学の留学生受け入れに関する措置を受け、意欲と才能ある若者の学びや研究の継続を保障することの重要性を認識し、支援措置を講じることを決定した。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催する「第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」が2025年5月17日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで開かれた。応募者60名の中から予選を通過した8名が本選に進み、立教大学3年の廣岡莉紗さんが1位に輝いた。
次世代人材の育成を手がけるライフイズテックは、DX推進人材を育成する実践型オンライン学習プログラム「Life is Tech ! Quest」の参加者募集を開始した。
明治大学は2025年6月4日、米国政府による急激な政策変更により、困難な状況に直面している留学生に対し、支援を実施すると発表した。アメリカの大学での学びの継続が困難となった学生や、すでにアメリカの大学に合格しているものの渡米できない人を対象に経済的支援を実施する。
学情は、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施した。5月末時点の内々定率は「80.1%」となり8割に達した。前月から5.2ポイントの増加であるが、前年同時期を1.2ポイント下回った。
人事院は2025年5月30日、2025年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況を発表した。合格者数トップは「東京大学」で171人、ついで「京都大学」112人、合格者の64.9%を国立大出身者が占めた。
教育出版の旺文社は2025年6月2日より、2025年度英検第1回検定対応の「英検一次試験 解答速報サービス」の提供を開始した。新設級「準2級プラス」にも対応している。
角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・R高等学校は、2024年度の進路実績をWebサイトで公開した。東京大学に7名、旧帝大に23名、早慶に82名が合格した。
勉強ノート共有アプリ「Clearnote」をご存知だろうか。2013年にサービス開始した学生同士がノートを公開・共有しながら、学びあう人気アプリだ。月100万人以上が利用する「Clearnote」の人気の秘密は? 2025年6月に始まるキャンペーンも紹介する。
厚生労働省は2025年7月22日から8月29日の間、「夏の職場経験」を開催する。対象は医系技官を将来の選択肢として考えている医師・医学生で、月から金の1週間を基本単位とする。7月4日午前10時まで申込フォームより受け付ける。
世界大学ランキングセンター(CWUR)の2025年版「世界大学ランキング」が2025年6月2日に発表され、14年連続でハーバード大学が世界トップ大学に選ばれた。東京大学は前年と同じ13位でアジア圏のトップ、京都大学が2ランク上昇し24位で続いた。
埼玉県は、2025年7月から10月に大学生らを対象に「埼玉県庁インターンシップ」を開催するにあたり参加者を募集する。インターンシップ期間は、3日から2週間程度。7月11日には、オリエンテーションとしてKickoffウェビナー(オンライン)を開催する。申込期限は6月20日正午。
中学3年生のお子様の英語学習について悩む教育インフルエンサーknockout氏が、「リセマム相談online」で英語学習のコーチングを専門とするLOOPAL代表の田原佑介先生に相談。田原先生からのアドバイスとは。
海外留学協議会は、2025年4月にJAOS会員である留学事業者39社を対象に実施した「海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査」の結果を発表した。2024年の日本人留学生数は前年から4,246人増の7万253人で、コロナ前の2019年の数字の90%まで回復したことがわかった。