大阪私学教育情報化研究会は、3月21日「隣の府県では何している?」をテーマに、教育の情報化などに関する2014年度春の研究発表大会を開催する。今回は大阪府内の取り組み事例だけでなく、近隣府県の京都や奈良の事例を聞くことができる会となっている。
大分県は「大分県教育情報化推進戦略2015」を策定して公開した。2年前から毎年策定しており、今年度は「教育情報化推進組織の定着」などを中心に、子どもたちの「思考力・判断力・表現力」につながる情報活用能力の育成に重点を置く。
花まるラボは、「メシが食える大人を育てる」を理念とする花まるグループの経験を活かし、数と遊んで論理性を鍛える「小学生からの論理パズル:スクエアパズル」と、迷路が大好きになる「はじめてめいろ:ゆびたび」をAndroid OS向けにリリースした。
ワオ・コーポレーションの大学受験塾「能開センター高校部」は、3月9日よりスーパー講師によるネットライブ授業の特別編「入試攻略神ワザ体験授業」を生放送で随時配信する。対象は高校生。
学研ホールディングスのグループ会社、学研教育アイ・シー・ティーは、3月28日に「Gakken教育ICTカンファレンス2015」を開催。「学校向け」「家庭向け」「塾・予備校向け」の3つのフィールドの教育ICTを代表する団体や有識者を招き、異業種ディスカッションなどを行う。
学習塾「花まる学習会」を運営するこうゆうは、DeNAが開発したタブレット用プログラミング学習教材アプリを活用した、小学校低学年向けの思考力講座「Think!Think!」を4月より新たに開講する。
小学生向けプログラミング事業を行う「CA Tech Kids」とヤフーが運営する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は、ITリテラシーとプログラミングを学ぶワークショップを3月14日と15日の2日間にわたって開催する。
ホワイトハウス入りした大物ゲーム開発者のデローラ氏はGDCで「A View from the White House: Games Beyond Entertainment」(ホワイトハウスからの視点:エンタテインメントを越えたゲーム)と題して講演を行った。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会は、「オンラインコミュニケーション利用実態調査」の結果を公表した。調査は、保護者と青少年を対象に実施され、青少年は利用頻度は高いが、悩みや不安も大きいという特徴が明らかになった。
MetaMoJiは4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi Share for ClassRoom」を発表した。同日より、iPad版およびWindows 8版の提供を開始する。先生・生徒全員がリアルタイムで同時に、手書きノートを共有・編集できる。
インターネット生放送を活用したオンラインコミュニケーション型動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは、全国の10大学とコンテンツ連携することを発表した。各大学の授業を3月からオンライン上で順次開講する。
文部科学省は3月4日、学校における補助教材の適切な取扱いについての通知をホームページに掲載。中東の過激派組織「IS(イスラミックステート)」がインターネット上に流した遺体画像が学校の授業で使用された事例などを受け、改めて通知した。
レノボ・ジャパンは3日、「AnyPenテクノロジー」を採用した8型Windowsタブレット「YOGA Tablet 2 with Windows」を発表した。鉛筆やボールペンをそのままスタイラスとして利用できる。発売は3月中旬以降の予定。
文部科学省は、教育委員会などの協力のもと、全国学力・学習状況調査や地域独自の調査を行い、学力定着に課題が見られた地域や学校に対する重点的・包括的な支援を行うことを発表。対象となる推進12高校をホームページにて公表した。
学習アプリを提供するファンタムスティックは、人気アプリシリーズ「Play Study Go!」の「国語海賊~1年生漢字編~」において、2月27日にAndroid版をリリースした。iOS版は先行リリースしており、子どもが1日500問以上の問題に取り組んでいる実績があるアプリだという。
東大修士課程卒の経歴をもつアプリ開発者が、教科書やノートを画像で取り込み、マーカーを引き、苦手な問題を繰り返し学習できる暗記支援アプリ「暗記マスター」を3月2日にリリースした。iPhone、iPad対応のアプリ。