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厚生労働省は3月25日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が89.4%、助産師が99.8%、保健師が89.8%。看護師と保健師は新卒者の合格率が高かった。
医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表が3月18日午後2時に行われる。リセマムでは、受験状況と合格率を速報する予定だ。2015年の医師国家試験合格率は91.2%と1985年以降で最高となった。
東京都、神奈川県、埼玉県の1都2県は、第1週(1月4日から10日まで)にインフルエンザの流行期に入ったことを発表した。埼玉県では、平成19年(第4週)以来9年ぶりに流行開始が年明けにずれ込んだ。今後は本格的な流行が予想されるため、対策に注意が必要だ。
非常に小さく、呼吸器系や循環器系への影響が心配されるPM2.5。気象庁・環境省のデータをもとにした九州大学のシミュレーションモデルによると、12月9日夜から10日にかけて、北海道でPM2.5の濃度が日本の環境基準値程度に達すると見られる。
厚生労働省は11月20日、平成27年第46週(11月9日~15日)のインフルエンザ発生状況を取りまとめ、発表した。インフルエンザの患者報告数は全国で707件、定点あたり報告数は0.14となった。また、埼玉県の県内公立学校では今季初めて学級閉鎖が発生した。
立命館大学父母教育後援会の「100円朝食による学生の健康管理、生活リズムの維持活動」が、第4回「健康寿命をのばそう!アワード」で厚生労働大臣最優秀賞を受賞した。
医師・病院検索サイトのドクター・オウチーノは、首都圏在住の既婚女性に「子育てと病院」に関する調査を実施。約8割が子どものかかりつけの医師を決めており、子どもが病気になった場合は7割の母親が「仕事を休む」と回答した。
ユニセフ(国連児童基金)、WHO(世界保健機関)、世界銀行は9月22日に、発育阻害や低体重、子どもの栄養不良に関する最新の推定値を発表した。それによると、2014年時点で1億5,900万人の子どもたちが発育阻害にあることがわかった。
大阪市立大学は9月24日、肥満児は脂肪肝の頻度が高く、肝臓が硬い傾向にあると発表した。肥満児の増加に伴い、合併症の早期発見・治療が重要視される中、肝硬度測定機器「フィブロスキャン」による肥満児への測定を国内で初めて実施、リスクの高さを明らかにした。
国立感染症研究所は、一般公開を10月3日に実施する。写真展や標本展示のほか、病原体模型の組立てやゲームコーナーなど小学生が楽しめるイベントもある。入場無料。参加予約不要。講演、ラボ見学などは先着順。
慶應義塾大学は、9月16日に愛媛県で開催された情報科学技術フォーラムにて、医師国家試験問題を一部自動解答する人工知能プログラムを開発したことを発表。ビッグデータを活用した診療支援システムの実用化が期待される。
本郷にある、東京大学の「健康と医学の博物館」では、2016年2月21日まで、企画展「大腸のふしぎ」を開催する。大腸の構造や機能を映像や模型で見ることができるほか、大腸がんなどの病気・治療について紹介している。
第一三共ヘルスケアは9月9日、同社が販売する「ルルアタックFX」「新ルル-K錠」が承認規格を下回る可能性があるため、2013年8月以降に販売された一部製造番号の製品を自主回収すると発表した。
ランドセルメーカーのセイバン(兵庫県たつの市)が小学校1~3年生の保護者を対象に行った調査で、自分の子どもの姿勢が「よい」と考えている割合は7.6%にとどまることが分かった。
自民党が、飲酒や喫煙の解禁年齢引き下げを検討していることを受け、日本禁煙学会などの団体が9月7日、安倍晋三総裁らに引き下げ反対を求める要望書を提出した。
日本RV協会は、日本のキャンピングカーユーザーを対象に、子どもや孫とどのようなキャンピングカー旅行を楽しんでいるかのWebアンケートを実施。その調査結果を発表した。