幼稚園・保育所の現状と課題から、女性の生き方・働き方を考える
「第2回幼児教育・保育についての基本調査」報告会では幼稚園・保育所の現状と課題を浮き彫りとなった。保育者にも見られる雇用の問題に着目し、さらには広く女性の働き方までを考える。
幼稚園・保育所の実態と課題が浮き彫りに…ベネッセ次世代育成研究所が調査
ベネッセコーポレーションのシンクタンクである「ベネッセ次世代育成研究所」は4月17日、「第2回 幼児教育・保育についての基本調査」報告会を開催した。
小学生の3割、中学生の5割以上が「視力1.0未満」…年々増加傾向に
文部科学省は3月29日、平成24年度学校保健統計調査の結果(確定値)を公表した。「裸眼視力1.0未満」の割合は、幼稚園28%、小学校31%、中学校54%、高校64%となっており、昭和54年度以降増加傾向にあることが明らかになった。
伸芽会が2013年4月度の授業見学会と幼稚園選び相談を全教室で開催中
伸芽会は2013年4月度の授業見学会と幼稚園選び相談を全教室で開催している。授業見学会の対象は3歳、年中、年長。幼稚園選び相談は1、2、3歳。火曜から土曜日の10時から18時まで申し込み順に行っている。
幼稚園と保育所の共有化施設は10年で3倍
文部科学省は3月29日、「平成24年度幼児教育実態調査」の結果を公表した。結果より、幼稚園と保育所の共有化施設(認定こども園を除く)は年々増加傾向にあり、10年で3.1倍になったことが明らかになった。
東京都、「子どもの自尊感情や自己肯定感を高める」5年間の研究成果を掲載
都教委は3月27日、「子どもの自尊感情や自己肯定感を高めるための教育の充実」に関する研究資料を研修センターのホームページに掲載した。5年間にわたる研究推進幼稚園、学校の取組み等が紹介されている。今後、研究成果を「いじめ問題」等に活用していくという。
英語環境で過ごす未就学児向け教育施設、横浜に開園
キティクラブは、神奈川県横浜市で運営する「キティインターナショナルスクール&キンダーガーテン」に、幼稚園・保育園・英語教育の3つの機能を兼ね備えた、未就学児の英語教育施設「英語幼稚舎」と「英語幼保園」を5月より開園する。
8割が「謝恩会」に満足、感謝を述べる姿に成長を実感
Benesse教育情報サイトは3月7日、謝恩会に関する調査結果を発表した。保育園・幼稚園、小学校と進むごとに開催が減る傾向があるものの、「謝恩会」に満足したと回答する保護者は8割。しっかりと感謝を述べる子どもの姿などで成長を実感する保護者が多いようだ。
米Google、ロゴデザインコンテスト開催…賞金は奨学金3万ドル
米Google(グーグル)は1月15日(現地時間)、アメリカの幼稚園児から12年生(高校生)までを対象としたロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google」の応募を開始した。優勝賞金は、3万ドルの奨学金と通学する学校への5万ドルの技術関連の補助金。
幼稚園から私立で文系大卒まで約2,088万円、教育資金の貯蓄方法を考える…FP吉野充巨氏
幼稚園から高等学校卒業までの15年間の学習費を、進学コース別に単純合計すると、15年間をすべて公立で学んだ場合には約504万円が必要。一方、幼稚園からすべて私立で学ぶ場合には学習費は約1,702万円。
草加市「子ども教育の連携に関するアンケート」…学年が上がるにつれ学習意欲が低下
草加市は2012年7月に市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校に通う子どもの保護者や、各園・各校の教職員を対象に行った、「子ども教育の連携に関するアンケート」調査結果を発表した。
むし歯は改善、視力は悪化傾向…文科省学校保健調査
5歳~17歳の健康状態について、むし歯は改善傾向にあるが、視力は悪化傾向にあり、「裸眼視力1.0未満の者」の割合は、幼稚園27.52%、小学校30.68%、中学校54.38%、高校63.76%となっていることが、文部科学省の2012年度学校保健統計調査速報より明らかになった。
東京都、2013年度都内私立幼稚園入園児納付金調査結果を発表
東京都は12月20日、2013年度都内私立幼稚園入園児納付金調査結果を発表した。この調査は東京都内所在の私立幼稚園808園の2013年度の初年度納付金となる保育料、入園料、施設費およびその他毎年度納付する金額をすべて合わせたものを対象とする。
女児向け「たの幼 ひめぐみvol.20」付録にカッターの刃混在が発覚
講談社は、2012年9月24日(月)発売の「たのしい幼稚園10月号増刊 たの幼 ひめぐみvol.20」の付録「リボンドレッサー&リボンペンダント」の中にカッターナイフの刃の一部が混在しているものが現時点で2例発見されたと11月15日発表した。
共働きでも英才教育を…幼稚園・小学校受験に対応
現代の社会において、女性の社会進出は大切な問題である。と同時に、子育てへの不安も見え隠れする。子どもの教育問題もその一つだ。小学校受験と言えば「良い幼稚園選びから…」というイメージがあった。
学校事故の医療費給付件数は30年で1.8倍、死亡件数は3分の1に
保育園や幼稚園、小中高校や通園・通学中に起きた事故などで災害共済給付金が支払われた件数は、2011年度に211万940件で、そのうち死亡見舞金が給付されたのは82件にのぼることが日本スポーツ振興センターの調べにより明らかになった。

