文部科学省は3月25日、平成25年度「学術情報基盤実施調査」の結果を発表した。前年度より大学図書館資料費および運営費は減少となったが、電子ジャーナルに係る総経費は増加。電子書籍の総利用可能種類数は2年間で2倍となったことがわかった。
TOEICプログラムを日本で実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が2013年度入学試験や単位の認定などへのTOEICテストの活用状況を調査したところ、活用校は過去最高の463校に上ることがわかった。
代々木ゼミナールは4月27日、全国の校舎で現役合格へのロードマップ第1回「2015年大学入試はこう行われる」を開催する。対象は、新高校3年生と保護者。大学入試の基礎知識から、受験準備の具体的な注意点まで、現役合格のポイントを紹介する。
土曜学習の在り方について、中央教育審議会生涯学習分科会のワーキンググループが3月19日、中間取りまとめを公表した。地域や企業、大学などの参画で、土曜日ならではの多様な学習プログラムの実現を提案している。
上智大学は3月25日、高校生向けの講座「Veritas」において、未来のグローバルリーダーへの第一歩として「日本の安全保障をどう考えるか」をテーマとした講座を四谷キャンパスにて開催する。対象は高校生とその保護者、高等学校教員。
創立150周年を迎える明治学院の記念行事として18日、THE ALFEEの3人が名誉学士の称号を授与され、名誉卒業した。同大学初めての名誉学士の称号授与式が、東京の白金キャンパスチャペルで執り行なわれた。
文部科学省と厚生労働省は3月18日、平成26年3月に大学卒業予定者の2月1日現在の就職内定状況を取りまとめて公表した。就職内定率は大学が82.9%で男子より女子の内定率が高い。理系も昨年同期比より増え、9割を超えている。
文部科学省は3月18日、「大学の世界展開力強化事業」平成23年度採択分の25のプログラムについて中間評価結果を公表した。立命館大学と千葉大学が優れた取組状況のS評価の結果になった。
法政大学通信教育部は3月14日、2013年秋入学において、入学希望者が昨年比150%を記録したと発表した。通信教育部は、昭和22年に開設され、60年以上の歴史をもつ大学通信教育課程。
文部科学省は3月14日、平成25年度の「国立大学改革強化推進補助金」の選定結果を発表した。横浜国立大、千葉大、埼玉大など、7大学による組織改革や機能強化などの取組みが選ばれた。
国連ボランティア計画(UNV)と国内6大学による「国連ユースボランティアプログラム」の帰国報告会が、3月27日午後1時から国連大学で開催される。世界各国に派遣されてボランティア活動に励んだ学生たちが、成果などを発表する。
「伸びる製造業の賢い大学の使い方」 著:名古屋工業大学 産学官連携センター 価格:740円 発行;幻冬舎
MOOCでは、無料で世界の有名大学の講座が受講できるということは広く知られているが、受講にはどのようなプロセスが必要なのか、どのように授業が進むのか、edXに登録し講座を受講した。
文部科学省及び国際バカロレア機構は、大学関係者を対象とした「国際バカロレア 大学入試活用セミナー」を3月25日、学術総合センター(東京都千代田区)で開催する。
東京外国語大学と東京農工大学はこのほど、「連携・協力の推進に関する基本協定」を締結した。両大学の教育と研究の両面を含む幅広い分野にわたって連携を図り、優れた人材の育成などを行う。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)は、今回で4度目となった世界大学評判ランキングを発表。アジアでもっとも評価が高かった東京大学は、同ランキング開始以来始めてトップ10入りを逃し、11位に落ちた。